おっぱいバレー/映画批評下書き | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

綾瀬はるか、旬の女優ですね、どんどんいろんな役に挑戦して欲しいですね。


自分の中学生時代は、どんなだったかな、思い出して見るが、けっこう真面目だったなぁ、もちろん、思春期の男子として、己が好奇心と格闘してました(笑)


映画の男子たちの様に、仲間で悪さする連中には、多少羨ましく感じてたかも?


映画の男子たちのヘラヘラした様子に、〝こいつら演技上手いじゃん〟と思ったら、オーディションで〝普通だったら、絶対落とされる奴ら〟を選んだそうです。なるほど納得。




70年代の数々のヒット曲、北九州市の街並み、交差点を行き交う車たち…。大阪万博から札幌五輪と、日本人が、経済的にも精神的にも、豊かさと平和を享受し、「日本は、このまま、良くなって行く」と無邪気に信じていた、懐かしい時代。


「強くなりたい」のではなく、「おっぱいが見たい」、そんな不純な動機ではじまるスポーツ・コメディ、気づいてみると青春物語でした。


あの、どうしようもない中学生たちと、同世代であれば、ただただ、楽しく懐かしくなる映画です。


大江戸映画研究会本館