バーン・アフター・リーディング/映画批評下書き | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

ジョージ・クルーニーだし、ジョン・マルコヴィッチだし、ブラビだし、昨年のアカデミー賞のコーエン兄弟だし……

豪華俳優陣とヒット監督のコメディ、に期待したのですが、にわかファンには、意味不明のギャグばかり。
配役からして、俳優も監督も面白がって作ってんだろうな、とは思いますが、ちっとも、面白くありませんでした。
力の抜き具合いとか、わかるコアなファンには楽しめたのかも。

お馬鹿で、痛い人々が起こした、理解不能、全容不明の事件に、CIAが振り回される、と言うお話。

重厚感が無いのは勿論、娯楽性もありませんでした。