マンマ・ミーア(映画批評下書き) | ヤマモト探険記

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気の向くままの街歩き。

むかーし、むかし、SONYのウォークマンを買って初めて聴いたのは、ABBAのダンシング・クィーンでした、新宿の雑踏がまるで映画のワンシーンのようでした。(たぶん、他の楽曲でも同じでしょうが、)
雨や曇りの日でも、ABBAをBGMにして眺めていると、明るく浮き立つ気分にさせてくれたものです。
いまでも、ABBAを聴くと1970年代の気分が甦ってきます。
そんな思い出のある人にとっては、最初から最後まで楽しい時間を過ごせることでしょう。

一応、結婚式までの24時間が描かれるわけですが、主役は〝花嫁〟と言うわけでもありません、意外などんでん返しがあったり、楽しい映画です。

メリル・ストリープはじめ、皆、歌と踊りが…あまり上手ではありません(笑)、
その、素人がバタバタした感じが楽しく、観てる方も一緒に歌い踊り出したくなります…と言うか、ABBAの曲を歌い踊った記憶が蘇ってきます。


もう一度、アグネタとフリーダの歌声が聴きたくなりました。