1/30 デラカブ③ | ヤマモト探険記

ヤマモト探険記

気の向くままの街歩き。

聖 京香嬢
天女のような衣装、でも頭には大きな白い羽飾り、優雅な感じの踊りです。
3曲目舞台はじでの衣装替え…見慣れたシーンですが、劇場の照明の具合でしょうか、透けた衣装に美しい曲線が浮かび上がります、とても綺麗でした。


葉山瑠菜嬢
パールホワイトのシルクハットにタキシード、衣装のせいか、ころっとした感じで、一寸前の綾瀬はるかを思わせる、可愛い感じの顔立ちでした。
黒とピンクのメイド風衣装になると、今度は、とっても色っぽく、大人に見えます…女の人って服装でこうも変わるんですね。


牧瀬 茜嬢
ソロでは、金髪アフロヘアでビッグバンドジャズに乗っての踊り、ちょっと意外な組み合わせです。
ベットは、ポーズをつないで盛り上げ、クライマックスに持って行くと言うのではなく、曲の流れに沿って全身で表現していきます、単にリズムを刻むのではなく、情感のこもったダンスでした。
全身を大きく使ってのアクロバット系とは対極の、細かいテクニックによる演技系とでも言いましょうか。
笑顔が印象的な方です、お名前はやはり、女優の牧瀬さんから付けられたのではないでしょうか、似てますもの。 


若林美保さん
新作「獣」でした。
衣装姿はブログの写真で見ていて、「踊りはきっと妖艶な雌豹かな」と想像していました……。
実際に目にすると、なんと言うか……可愛い子猫に見えました(ニコニコ)。
そんなカワユイ雌豹のダンスでしたが、後半、椅子を持ち出し花道へ、「えっ、まさか?」
盆の真上には浜劇で見たロープが見えてました。劇場に入った時から気づいてましたが、演目「バーン」の為のセッティングと思っていました、まさか、新たな自吊りの演目があったとは、思ってもいませんでした。
そして、ロープを手に現れ、あの時と同じに、頭上のカラビナにロープを通し、身体を吊り上げました。
「罠にかかった獣」です。
今回はロープのねじりも多く、最初から脚も絡めるなど「バーン」よりもハードな感じです。
空中でのポーズもバリエーションが増え、ガクンと半身ほど落下したときにはドキリとしました。
確実にバージョンアップしてました。

ポラタイムで「吊りが以前より…」と言うと、「栗さんほどには…」と言いわれました、栗○巣さんに聞いたりしてるのかもしれません。

うわさのチームショーと新作を見ることができ、今日、来ることができて本当に良かったです。