『パンズ・ラビリンス』のデル・トロ監督の作品と言うことで、期待してましたが、良かったです。
『パンズ…』と違い娯楽に徹していて、見所いっぱいでした。
クリーチャーや魔界の景色は、監督ならではのデザインでした、特に、市場のシーンは、SWのバー(古い)やハリポタの商店街の様で、変なヤツが次々現れて、ちょっとワクワクして観てました
o(^-^)o
敵方の王子が、強くてスマート、彼が味方だったら、レッドは〝喰われて〟しまいます
仲間の方も、エイブ、リズ、潜水服男クラウスがレッドに負けずに活躍、「ヘルボーイ」=「レッド」ではなく、「魔界人チーム」と言った感じです。
ストーリーは定石通りですが、恋愛模様を混ぜたり、アクションだけでない楽しさもあります。
「私が好きだと言ってるだけでは、不足なの!」と、リズが叫び。
レッドとエイブが、ラヴ・ソングを唄うところは、ホンワカさせるシーンでした。
リズの苛立ち、ブルーの苦悩……彼らは十分人間です。