ワカミホさんをメインで2回見ました
香盤1 相沢かれんさん。(1巡目は見てません)
端整な顔立ちで、スラリとした肢体、そのせいか、動きが大きく見えます。
長い脚がピタリと決まり、ベッドでのポーズがカッコイイ。
香盤2 宮内りょうこさん。
ちょっと、小柄な感じですが、リズミカルで軽快なダンスです。
ピチピチした健康的な肌、そして、嬉しそうな笑顔。こころ健やかに、真直ぐ育ったお嬢さんです。
香盤3 西園寺瞳さん。
可愛いと言うより、カワユイ。目が点とまではいきませんが、なんかビックリ。
ダンスは、砂浜でビーチボールで遊ぶ女の子、海の妖精と言った感じでした。
ポラの時に聞いた声は、予想通りのアニメ声、BGMに流れるのは「ケロロ軍曹」。
オープンの時はピンクのジャージ、背中に大きく「萌え」の文字。
別な意味で、のびのび育ったお嬢さんです。
香盤4 水樹うららさん。
今度は一転、おとなの女性です。ワカミホさんに通じる、おとなの艶を感じさせます。
サンバ調の曲ではじまり、椅子を使ってのダンスでした。
特別な小道具や衣装でなく、身近にある椅子を使うというのは実は難しいのでは?
そこに、踊りだけで、自分の世界を作るのですから、そんなことを考えていました。
香盤5 水森さやかさん。
かわいい人でした。かわいいだけで無く、ベッドがとても美しかったです、
L字やシャチホコなど脚を高く上げる決めのポーズが綺麗で、
フィギア・スケートや新体操の「規定」で言う、E難度がぴったりと決まると云った感じでした。
水森さやかさんのポラの時「名古屋から来てくれたの?」との声が上がりました。すると、わたしの後ろに居たおじさんが「追っかけが居るんだ」と半ば呆れた声で話しかけてきました。
実は、この50代のおじさん、しばらく前から、ケイタイ見たり、席を移ったり、盆の近くに座りながら、踊り子さんを見ていなかったりと、落ち着きの無い様子が気になっていたのです。
「ネットで見ると好きな踊り子さんの応援に、遠征するファンはけっこう居ますよ」と応戦。なんだか、熱心なファンの存在を馬鹿にされたくないと思いました。
「でも、名古屋から・・・」と、おじさん。
「地方には劇場少ないですし、年々減ってますからね」ネット情報の受け売りです、最盛期に全国に幾つあったは知りません。
「確かに、船橋も、今は二つしかないな・・・」ちょっと解った様です
「船橋と川崎しか行ったことないからなぁ」と、おじさん。
「東京には行ったことは?」
「無いな、どのくらいある?」
「新宿に3つ、渋谷、池袋、上野、浅草がフランス座が無くなりロック座だけに」
「浅草はどこに、六区?場外(馬券売り場)の近く?」
「浅草寺からすると場外の裏がわですね」だいぶ打ち解けて、しばし、おじさんの話を聞いてました。
おじさん曰く「18でタッチ・ショーにはまり」以来、仕事の関係で船橋と川崎の劇場に通っているようです。年季の入ったファンです。でも、リボンやタンバリンの人が素人のファンであることは知らなかったみたいです。「踊り子の給料はいくらかな?」「ほんとに好きでやってるんだな」と最後は感心してました。
いわゆる、ストリップの最盛期、ピンク・サービス全盛時代のファンが、昔を懐かしむ感じで劇場に来ていたようです。いろんなファンがいるんですね。
さて、次は、ワカミホさんのステージです。