ようやく、この記事を書けます
年明けに奈良・伊勢へ旅行に行きました。
とても楽しくて充実した旅行だったので、是非ブログに
綴っておきたいと思っていたのですが、なかなか
手を付けられず
またちょいちょい途切れつつになると思いますが、
何回かに分けて少しづつ綴って行こうと思います。
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今回の旅行も電車の旅となりました。
当初は夫が「車で行けば大分安くなるんじゃない?」と
言っていて、確かに新幹線2.5人分で関西への往復料金は
かなりいい宿に泊まれちゃうくらいの金額なので
私も一瞬考えたのですが、Googlemapでルート検索(車で)
してみたら・・・
片道8時間!!
年始で渋滞も予想されるので、途中休憩も考慮すると
10時間程度かかりそう
と言うことで早々に車での旅は諦めました。
そんな訳で出発当日は早朝に自宅を出発し、サクっと
新幹線で一路奈良へ
いつも手荷物はスーツケース+αな我が家ですが、
諸事情により今回は3人がそれぞれリュックサックを
背負っての旅になりました。
(諸事情については2日目の記事に書きますね)
近鉄線奈良駅にはお昼前頃に到着。
すぐにホテルに向かい、まずは荷物を預けました。
奈良でのお宿
新しくてとてもきれいな宿でした
その後、まずは近くの商店街にあるうどん屋さんで
腹ごしらえをし、そのまま興福寺へ。
(因みにそのうどん屋さん、詳細は書きませんが外国人の方が
沢山来ている感じで期待したのですが、いたって普通の
おうどんでした)
興福寺の五重塔
個人的になかなか良かったのが興福寺の敷地内にある
国宝館でした。
かの有名な阿修羅像を始め、阿吽の呼吸で有名な
木造の金剛力士像、5mの高さを超える圧巻の
千手観音菩薩立像、等々。
とても見応えのある内容でした。
特に阿修羅像は乾漆八部衆の一人で、他に
乾闥婆王(けんだっぱおう)や迦楼羅王(かるらおう)など
普通は読めない漢字名の神様がたくさんいらっしゃいました。
(どうしても「聖伝」を思い出してしまう)
興福寺公式HPより「乾漆八部衆立像」
興福寺を出た後はいよいよ東大寺へ。
私は中学の修学旅行で一度行っているのですが、
全く記憶になく。
きっと子供も大人になったら忘れてそう~と思いつつも
見えてきました南大門。
木造のとても大きくて遠目にもインパクトのある
門でした
引きの写真でいい写真がありませんでした
こちらは中門。青い空に赤と白の建物が映えますね
初日は天気にも恵まれて、とにかくよく歩きました。
が、この日私はブーツを履いて行ったのですが、
中で若干足が前に滑るようで、普段は気にもしていなかったのが、
たくさん歩くと段々足が痛くなって来てしまいました。
この日はまだ行きたい場所がいくつかあると言うのに・・・
つづく