最近関東はずーっと良い天気が続いていますね。![]()
東京なんかもう3週間くらい降ってないそうですが、
いよいよ(?)明日から天気が崩れるようです。
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先日、現在アメリカに駐在中の身内に荷物を発送しに
郵便局に行きました。
不在の自宅に届く郵便物をうちに転送手続きしてあるのですが、
その中に向こうでの手続きに必要なものがあるらしく、
送って欲しいとのことなので、その他の郵便物もぼちぼち
溜まって来たのでまとめて送ることにしました。
実はちょうど1年前にも同じように郵便物をアメリカに
送ったのでやり方は知っていた・・つもりだったのですが、
1年前とは大きく変わっていたことがありまして・・・
「国際郵便の送料が
大幅に値上がりしておる
」![]()
他にもいろいろ事前にちゃんと調べていけば良かった![]()
と思うことが。
その1.アメリカへの発送OK/NG
今回は前回のように郵便物だけでなく、送り先にお子さんが
何人かいるおうちだったので、このご時世だしなかなか日本に帰ってくる
ことが難しいよね、ということで郵便局に行く途中で近くの
成城石井的なお店で食品を、文房具店で小さなレターセットと
折り紙を買いました。
食品は干し芋とフリーズドライの味噌汁とちょっと高級な(?)
ふりかけです。
以前駐在で住んでいたタイでも友達や親に荷物を送ってもらったり、
自分でアマゾンで海外発送したりしていたので、海外に荷物を発送する際に
気を付けることは大体は分かっているつもりでした。
(例えばインスタント食品でも肉や肉っぽいものはNG、等)
なので、向こうでは手に入らなさそうなもの(これだけは事前に
ネットで調べました)で、且つ関税で引っかからなさそうなものを
チョイスしたつもりだったのですが、いざ発送した後になって
「タイではOKでもアメリカ独自ルールで意外なものがNGだったら
どうしよう!?」![]()
と不安になったので、やっぱりこちらも調べておけば良かったと
思いました。
その2.アメリカで関税がかかる上限金額
こちらも自分の中で完全にタイが基準になっていて、
タイでは送る荷物の総額が大体1,000バーツ
(日本円で3,500~4,000円程度)以上は関税が掛かるので
アメリカに送るものも割と厳選して(ケチったとも言う
)
送ったのですが、後でふと思いついて調べてみたところ、
アメリカの場合は総額100ドルくらいが目安のようです。
つまりは日本円で大体12,000円程度。
しかも送る際に送り状をスマホで入力するのですが、その際に
内容品の金額を書く欄があり、ここで関税額が決まるので
低めの金額で入力していたので、きっと相手先にはケチだなーと
思われただろうなぁ・・・恥ずかしい![]()
その3.アメリカに荷物を発送する際の送料
そして最大の誤算がこれです。![]()
送り状をスマホで入力すると大体の送料が画面に表示されるのですが、
ここで出た金額は5,000円くらいだったので、
「前回は書類だけ送って確か2,000~3,000円だったから、
まあこんなもんかな」
と思いながら荷物と共に郵便局員のところへ持って行き
手続きを完了させようとしたところ、
「送料ちょっと上がってまして、10,300円になります」
・
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「はい??」
「ソウリョウ イチマンサンビャクエン デス」
1万300円!?![]()
とは言え、ここでやっぱりやめますとも言えず、
「あら、意外と安いのね」という顔をして(相手にそう見えたかどうかは不明)
現金で支払って(足りて良かった)その場を離れました。
駐車場に停めてあった車に戻ってから、一緒にいた夫と二人で
「なんで?何が?関税?重量?送料上がった??」
とプチパニックに。
家に帰ってからいろいろ調べたところ、送料が高かった理由は
主に2つあったようで。
すいません、またまた長くなりそうなのでつづきます。