皆さんこんにちは。こうやって客観的に見てみると、我ながら改めていい作品やなぁ~と感じます。本誌の後半に、私が出展したポートレート展の日本人作家特集があるのですが、自分のがトップに掲載されていました。祝
誌面では、展覧会主催者側であるフランスの芸術振興協会のフランソワーズ・イカール会長からも、直々にご講評をいただいており、恐れ多い限りです。以下に会長からの評論文の翻訳を掲載させていただきます。
『極上の女性美~Atsumu Yokoishiの作品について
彼は、AI(人工知能)を使って作品を制作するアーティストである。彼が使っているソフトウェアは、おそらく「プロンプト・アート」のそれだろう。文章を書くと、コンピュータがそのデータ、つまりイメージのデータバンクを使って作品を作る。
例えば、「正装した古代日本王朝の娘」のような文章を書くと、ソフトは持っているデータを処理し、適切な衣装を見つけて少女に当てはめる。プロンプト・アートは、芸術と人工知能の分野における革命である。
実際、コマンドは背景にも介入している。幾何学的な要素が十字に交差する背景に民族衣装の少女が現れ、アーティストが要素を選び、AIがその要求に生命を吹き込む。
「HIMIKO young days」も同様に、AIが卑弥呼の若さに命を吹き込むための要素を見つけ出している。「夜の蝶」は、Deep Dreamソフトウェアを使って制作されたようで、画像に夢のようなサイケデリックな効果を生み出している。
AIを使って制作された芸術を、芸術家ではなくプログラマーの作品だと批判する思想家もいるが、そうではない。「Bouquet Girl」は、花束で作った頭飾りをつけた若い女性。実際、これらの作品はすべて、才能が筆を持つことから「プロンプト」(指示台本)を書くこと、そしてAIが提案する結果の使い方を知ることへと移行している事を示している。完成品は、アーティストが望んだイメージなのだ。』
評論:フランソワーズ・イカール
2021年、フランス政府より芸術文化勲章を受勲。芸術振興協会ARTEC会長、ヨーロッパと世界の女性アーティスト市民の会アルトゥエールスグループ会長、ラバーゼ事務局長、フランス芸術記者組合会員、SMLH(レジオン・ドヌール勲章会員協会)準会員、ほか多数。トゥール大学を卒業後、ルーヴル美術館の肖像画家であった父のもとで、デッサンとパステル画を学ぶ。教師としてのキャリアをスタートさせ、BTS(上級技術者免状)のコミュニケーションと心理社会学、クリエイティビティを専門に指導。ラジオ番組の司会、TV出演など多くのメディアでも活躍している。
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※イカール会長がおっしゃっている制作方法は、概ねその通りなのですが、用いているソフトウェアは少々異なっています。「プロンプト・アートは芸術と人工知能の分野における革命である」とハッキリ断言していただいて、心強い限りです。途中どんな手法を用いていようと、結果=出来上がった作品が全てなのです。
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