皆さんこんにちは。10日から発生していた、全銀協傘下の銀行間決済システムは、今朝からようやく普通に戻り、ちゃんと振込や入金など出来ているそうです。これで明日の年金支払いも滞りなく行われるでしょうから、現場でもホッと胸をなでおろしているのではないでしょうか。
これは、銀行間の取引手数料を参照するプログラムをスルーして、参照しないようにパッチを当てる=一部を改変修理することで、元の作業が出来るようにするという、いわば応急処置が行われたわけです。
なので、本来NTTデータがやろうとしていたシステムのアップグレード方式には、今回の事故で大きな疑問符がついたわけで、2027年に向けての改変がどのような方向になるのか、雲行きが怪しくなってきた感があります。
にしても、いまだに化石のようなCOBOL(コボル)というプログラミング言語を使っているという話で、ようやく標準的なJava言語に切り替えようとしているらしいですから、普通に30年は遅れていますね。
こちらはすでに量子通信の世界で、電気代の激減に成功しているというのに、まるで室町時代を見ているような気がします。私思ったんですが、銀行の監督官庁は金融庁のはずなのに、今回ほとんどノーコメントってどういうことなんでしょうね? ま、元々そういう連中ですから、言っても仕方ないけどさ!
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