皆さんこんばんは。会社でチャイコフスキーを聴きまくっていました。現在チェコフィルハーモニー管弦楽団の音楽監督である、レニングラード(サンクトペテルブルク)出身のセミヨン・ビシュコフは、1952年11月生まれ。あのプーチン大統領とは、誕生日がわずか2カ月程度しか違わない「タメ」です。
チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
https://www.youtube.com/watch?v=1dsbkhTkD7s
彼は政治的な理由で1974年にアメリカに亡命しています。かたやウクライナに巡航ミサイルを撃ち込む大統領と、美しいシンフォニーを指揮する巨匠。一体何がこの二人の運命をこうも両極端に分けたのでしょうか?
この演奏は、コロナ禍の中ほとんど無観客で、しかも感染拡大防止のために席を空けたオーケストラの配置で演奏されています。観客の衣服という吸音材がないせいで、ホールの残響は最大限に引き出され、今まで聴いたことのないような響きになっています。逆に席を空けたほうがいい音になるんじゃない?と思わせられるほど。
もし今のウクライナの状況を曲に例えるなら、チャイコフスキーの遺作となった交響曲第6番「悲愴」のあの救いようのないようなバスーンのメロディーで始まる、暗い第1楽章と、悲しみの極みの葬送曲にしか聴こえない、終楽章に象徴されるのかもしれません。
チャイコフスキー 交響曲第6番 ロ短調「悲愴」
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィル(1964)
https://www.youtube.com/watch?v=G2kXA8JPfKs
もしプーチンが、チャイコフスキーの第5番や第6番を今聴いて一体何を思うか、本当にインタビューしてみたいものです。
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