皆さんこんばんは。コロナの話ばかりが続いたので、このへんで美しい歌手によるアリアで目の耳の保養をいたしましょう。アイーダ・ガリフッリーナは、ロシア・カザン生まれの当代随一の美人ソプラノ歌手です(現在32歳)。
この動画は、2015年のヴィーナーオーパンバル(毎年2月にウィーン国立歌劇場で開催されるウィーンの社交界デビュー舞踏会)で、彼女がグノーのオペラ「ロミオとジュリエット」から、アリア「私は生きたい」を朗々と歌い上げる場面です。
Aida Garifullina♫
"Je Veux Vivre"/aus Romeo et Juliette von Ch.Gounod
https://www.youtube.com/watch?v=cXuR9PH42gg
この舞踏会は、オーストリア全土に生中継されるほどの人気で、若い男女が燕尾服と真っ白なドレスで踊る光景は「社交界ってまだちゃんとあるんだな~」と思わせるに十分な格調の高さです。
実はライトミーアップには、本物のオーパンバルに実際に参加し、ワルツを踊ったことのあるメンバーがいます。埼玉のピアニストのルカちゃん。彼女はウィーンの音楽大学に留学中、ピアノの先生がオーパンバル主催者に繋がりがあり、その紹介でオーストリア人の超イケメン王子と共に踊ったのだとか。
それはそれは華やかな大ホールでのきらびやかな時間に、うっとりするどころか気を失いそうになったそうですが(笑)これにはちょっとしたロマンチックかつほろ苦い後日談が。それはまたルカちゃんをご紹介する別の機会に譲るとして・・・
彼女はヨーロッパの数々のオーケストラと、モーツァルト・ショパン・ベートーヴェン・ラフマニノフ・チャイコフスキーなどの協奏曲を演奏した経験があります。その中でも得意なチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番を、今秋にオーケストラサウンドと共に、もちろんプロデューサーは私が担当して、録音する予定となっております。
せっかくなので、ライブ演奏会などもやれたらいいですね。
どうぞお楽しみに!
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