ご主人の首の痛みと故人の社長の霊(ブログ経由の霊視事例その64) | HARMONIES ハーモニーズ(Ameblo版)

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HARMONIES(ハーモニーズ)は、2006年にスタートしたこのブログのリニューアル版です。2011年の東日本大震災、そして昨年末の時空間の大変化を経て、ようやくここにたどり着きました。「調和の創造」をテーマに、新たな銀河時代を生み出していきましょう。




Kさん 36歳女性 T市在住



まずご主人について。数年前から疲労が重なると、首が痛くて動かせなくなり、数日間寝込んでしまう


事がある。病院では頸椎変形症と言われ、痛みをだましながら生きていくしかないと言われた。仕事上、


車を運転する事も多く、また腰痛も持っている。口の中や鼻の下によくヘルペスが出る。これらは全て、


疲労が重なったピーク時に出る傾向がある。数ヶ月前、昔からとてもお世話になっていた同業者の社長


さんが急に具合が悪くなり亡くなっていて、その後その方が主人に憑いていたとも言われたことがある


(ご主人、Kさん共に霊感が強いほうである)。





Kさん自身については、数年前からたまに痛みの激しい頭痛に襲われることがある(最近は落ち着いている)。


また、腰の付け根の痛みが続いていて、ご主人の実家でお地蔵様等を見ていただいている霊能者の先生


から、子宮か腸…お腹が気になるので検査に行ってみてくださいと言われた。ご主人は今の仕事が大好きで、


事業として盛り上げようとしているが 力量が足りないのかどうなのか、家族、従業員からはいまいち


同意が得られないようである。このまま進んで良いのかどうか、アドバイスがあったら教えて頂きたい、


というご相談である。



■■


<霊視>



まず、ご主人の症状についてですが、アンケートを読んでいて一番気になったのは、亡くなられた同業の


社長さんです。この方が、ご主人と一緒にクルマに乗っているように見えてならないんですが・・・


なんというか、ごくごく普通に話しかけながら、今でも仕事をしている感じがします。もちろん、仕事を


している「つもり」であって、実際には何も出来ていないんですが、ああ、そう言うと怒り出しそうなので、


とやかく言うのはやめておきましょう。しかし、亡くなったことに気づかれていないように思われます。


んー、この人がご主人の事業自体に影響を与えている感じです。とりあえず、これはあとで見ることに


して、ご主人の霊体の首のあたりを見てみます。





左肩と首がつながっているあたりに、「?」の形に似た金属状のものがあるんですが、頸椎の変形は何番目に


見られるのでしょうか? ふつうはその若さでそう簡単に頸椎の形が変わるなど考えられないことですが、


こうした目に見えないものがくっついていたりすると、異常が出ることはよくあります。それにしても


これは何でしょうね・・・とにかくこれを取り外してみます。一部霊体に癒着するようになっているので、


まずふたつに割りました。んー、ご主人の症状改善のために、何か祈祷のようなことをされましたか? 





どうもこの金属物体のようなものは、宗教関係の儀式のときに使う道具のように見えてならないんですが・・・


あるいは、どこかの霊が治療するためにやってきて、何かしたのはしたんだけれども、そのときに置き


忘れたもののようにも見えます(手術のときに鉗子を体内に残したまま縫合してしまう医療ミスに似ている)。


そして、この金属があった部分のご主人の肩に近い首の付け根が、腫れて大きく盛り上がっているような


感じです。いわば霊体側の拒否反応というのでしょうか。まだ近くに金属物はありますが、最初に比べたら


だいぶ外れてきました。これはもう少し時間をかけて、徐々にやってみることにします。





さて最初にもどって、ご主人のクルマに同乗していた、亡くなった社長さんです。ご主人は気づいていない


かもしれませんが、とにかく仕事先とかあちこちついていっていますね。ご自宅のほうにも来ているし、


目に見えない分、生きていたときとは比較にならないくらい、あちこち行けるようになっている。


ああ、この社長さんはそれを「自分は仕事がますます出来るようになった」と錯覚しているんですね。


打ち合わせのときにも座っていて、いろいろ言っている。しかも自分の独断でものを言うのです(聞こえ


ないのだが)。つまりどういうことかというと、たとえばご主人とお客さんが話しているとします。


そうすると、横からこの亡き社長が想念で口出しをしてくるので、お客さんにはご主人の話が正確に伝わ


らない。横ヤリとはまさにこのことですね。





それで、しかも本人は一生懸命教えているつもりだから、たちが悪い。なんで私の言う通りにしないんだ?


(こんなに仕事の出来る自分が言ってやってるのに)・・・という感じなんですね。また、本人は仕事を


しているつもりでも、実業とはまったく関わっていないに等しいので、何かギクシャクもするし、もともと


霊界に行き損ねた状態なので、エネルギーが空虚になってしまうんです。で、本人はこの世のご主人などを


助けているつもりなのですが、実際は空虚になった自分のエネルギー枠を埋めるために、生きている人間


からエネルギーをもらうんです。こうした事が重なると、だんだん事業がうまくいかなくなっていって


しまいます。





※ここまで霊視したところで、例によって急に眠くなりました。たぶん、離脱してKさんのところに


行ってこいという指令だと思いますので、そのようにします。





目が覚めて、元社長のことを再度見てみると、何かシュンとした感じになっています(私が離脱したあと


説教したのでしょうか??)「自分はこの世のことが好きで、自分なりに頑張りたいと思うのだけれど、


もしも行かなければならないのなら、そうする」「生きているときに、この世とあの世の仕組みをもっと


よく知っておけばよかった」「死んでも本当に普通に暮らしている感じなので、そのまま仕事をしていけ


るものと、心底そう思っていた」「Kくんはいい奴なので、ちゃんとやっていけると思う。それも、自分


が手伝っていたと思っていた事を、やめることによって上向くのだから皮肉なものだ」





元社長には、この世のレベルにとどまって何かをしても、意味がないということ、それよりも霊界のちゃんと


したところに行って、そこからこの世に対して助力を与えるようにするほうが、ご自身のためにもなるし、


この世の人の役に立てるのだとお話しました。そうしたところ、表情が明るくなり、カバンを持って


「では行ってきます」と言って、別れを告げられました。これが本来の姿なんですね。


いまご主人が手がけておられる電気通信事業は(私も電気工学科の出身で、現在はIT関係の会社を


経営していますが)、続けられてOKだと思います。できればブログやミクシィなどをうまく活用して、


単に仕事の受注だけでない、ご自分の専門知識を活かしたコミュニティ的なものを育てていくようにすれば、


より発展性が出てくるものと思います。



<次の記事につづく>



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