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９月に入ってから、霊視依頼がまた増えてきております。私の霊視を通じて、人生がいろいろな意味で
好転し変化していくのは、とてもうれしい限りです。本来は、みなさん全員が私同様の能力をお持ちなの
ですから、霊視はひとつのトリガーというか、きっかけになっているだけなのだと思います。
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さて、最近霊視依頼の方を見終わったあとなどに、自分の霊体などを研究のために見るようにしています。
医者の不養生ではありませんが、ついつい自分自身のことはおろそかになりがちなんです・・・（笑）
霊体はだいたい肉体に沿うような形をしていますが、これを絞り込んで見ていくと、真ん中らへんに丸い
中心センターみたいなのがあります。それがちょうど上下左右に太いネットワークを張っていて、ここに
霊的エネルギーが流れて、意識と肉体を統括するようになっています。いわば、カバラの書籍などに
よく出てくる「生命の樹」あるいは、ヨガで言われる「チャクラ」と同じような構造をしているんですね。
これが妙に流れが悪くなったり、寄生する霊があったり、変形したりすると憑依とか病気とかそういう
ことになっていきます。
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さらによく見てみると、こうした、外的（？）な霊体の変化とは別に、霊体の中心部分に「思考の記録倉庫」
みたいなのがあることがわかります。パソコンでいえば、ハードディスクのようなもんです。視覚的に
表現すると、ポジティブな思考は明るく軽く記録され、ネガティブなそれは、程度によって違いますが、
重たく記録されています。私は自分自身の思考データを見て、実はびっくりしました。ふだんはこうして
精神的にも感情的にもバランスを取り、霊視などをさせていただいているのですが、生まれてから現在に
至るまでのさまざまな思考が、プラスマイナス両方とも形になって蓄積されているのです。特に最初見た
ときは、ネガティブな記録のほうが全体の４割近くもあって、愕然としたのです。
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というのも、確かに自分も生まれてから今までの思考を、全部チェックしているわけではないので、きっと
「うわっ、このラーメンまずっ！」とか、「コノヤロー、こいつ絶対仕事で見返してやる～！」とか（笑）
「ちょっとどうしよう、大丈夫だろうか」とか、いろんなことを心配したり、不安に思ったりなどした事が
たぶん全部霊的なデータになっているのだと思います。「引き寄せの法則」で、いろいろポジティブな事を
考えて習慣づけるようにしたとしても、ついつい昔のように心配する気持ちや、信じきれない思考が出て
来るのは、こうした過去の思考データが影響しているのではないかと思いました。引き寄せ系の本では、
そのあたりをちゃんと論じていないので、ミニ太陽的なやり方と同じく何か霊視を使って方法論がある
のではないかと考えているんですね。
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※ちょっと原稿を書いている時間がなくなりましたので、明日また続きをアップいたします。