上の子は時間の使い方が苦手。

 

今日も9時までに終わらない宿題をもう時間だから。と止めるように言ったんですが、結局22時過ぎまでかかって終わらせていました。

 

 

わが家宿題するのもしないのも こどもが決めています。

やりたくないことはさせない*宿題編*

 

 

 

時間の使い方が苦手だと、お金の使い方も苦手です。

 

 

 

 

そんな上の子に「ご褒美時間とご褒美」の話をしました(◍′◡‵◍)

 

 

 

 

 

やりたいこと優先でやるべきこと後回し。

 

 

 

 

「しっぽが決まってないんだよ〜♡(◍′◡‵◍)」

 

終わりを決めていないこどもに伝えて

 

ご褒美時間の設定の話をしました。

 

 

 

ーしなければならない事ー

 

その前に、「ご褒美時間にしたいこと♡」

リストアップします。

 

 

 

☑︎ご褒美時間はどのくらい?

☑︎就寝時間までのタイムリミットは?

☑︎しなければならないことの所要時間は?

 

 

 

必要な時間が見えてきます♡

 

 

 

 

 

しなければならない事をするか?しないか?もこども自身の課題です。

なので、しない選択肢もアリ♡です(*Ü*)

 

 

 

自分で持ってる時間の使い方を決められるので、楽しいと思います♡

 

 

 

お金も衝動的に買いたくなった物欲に任せるのか?

 

新しい物がお店に並んでいても、手放したくないものを買って所有するか?

 

どっちを自分のご褒美にしたいか(◍′◡‵◍)♡

 

 

 

 

どっちでもいいんですよね♡

 

 

 

 

「ご褒美時間とご褒美」のこと♡少しでもこども達が理解できたら良いなぁ〜♡と思いました(◍′◡‵◍)

 

 

親子でダンスをしています♡

 

 

きっかけは、こども達がダンスを始めた時、なかなか動けていない状態にいろいろ口出ししてしまって(要らないアドバイス)。

上の子に「言うのは簡単なんだよ!見てるより難しいんだから!」と言われて。

 

 

そうだよね〜!!

 

確かに!!

「やってないやつに言われたくないよね〜!!」

 

って、強く思ったことでした。

私の信念って、それなんだよね!!って。

あぶない!あぶない!!道逸れてた〜って(ノ∀:`)

 

 

嫌な大人になるところでしたε(*╹◡╹*)з

 

 

 

 

私、もともとダンスが好きだったから、音楽が好きだったから♡

やってみたかったんです本音は。

 

 

でも、アラフォーでダンス未経験者。

こどもの体力に合わせてダンスを始めるって、ハードル高いなぁ〜って思ったんです。

 

 

 

ダンサーが集まるスタジオに 

「ワタシ オドル?」(。ŏ﹏ŏ)

 

 

恥ずかしい〜!!

しかもLINEで会員のみんなにレッスン動画を見られる!!

 

 

無理無理無理〜!!!◟꒰◍´Д‵◍꒱◞

 

 

 

 

でも、やってみたい♡もあるし

やってもいないのに、こどもにアレコレ口出ししたくない!!!

 

 

決意して、ダンスを始めて今楽しいです♡(◍′◡‵◍)

 

 

 

 

 

 

ダンスレッスンを受ける前から、実はyoutubeで好きなダンサーさんを見て、踊っていました。

自主練です。

 

ダンスレッスンに通うのが恥ずかしいから(年齢的に)

実際、申し込んだ時にはスタジオの先生に

「この年齢で始めるのすごいですね!」と言われました。

 

「ですよね〜!!!꒰笑꒱」

 

 

 

 

 

ダンスレッスンを受けるようになって、こども達がどうして難しいのかわかった!

だって、難しいから꒰笑꒱

 

 

鏡ごしに先生の動きを真似て動くだけで精一杯で、自分の動きまで見えなかったんです。初めは。

 

 

だから、動画でフリの確認をすると

「え?こんなに小さい動きしかしてないの?しょぼい・・・。」

 

 

だから、こども達も上手く動けてないんだ〜!!

 

 

上手く動けないのは、努力不足なんじゃなくて、先生に集中してて自分の動きまで見えてない!!

 

 

つまり視野が狭い問題!!

 

 

 

 

あ〜よかった〜!!( ;∀;)♡

実際に自分で体験してよかった〜!!!

 

やってないのに、的外れのアドバイスしなくて済んだ〜!!!

◟꒰◍´Д‵◍꒱◞

 

 

 

 

こどもと一緒に視野を広げて先生と自分の動きを確認できるようにしようね〜♡と話し合いました♡

 

 

 

 

 

家でyoutubeを流してほぼ毎日、自主練している私ですが、こども達は気が乗った時だけ一緒にダンスしています。

なので、練習量は私がダントツで多いので、上達も早いです。

 

 

自主練では、レクチャーを受けるよりもダンサーの動きを見て、同じように動く練習をしてたので、いつの間にか動体視力が養われ、いつの間にか分析力がつき、いつの間にか踊れるようになる身体の不思議を体感していました。

 

 

頭で考えると、余計な力が入ってなめらかに動けない。

可動域が狭まる。

 

なので、詳しくレクチャーされたことを頭で考えて丁寧にこなそうとすればするほど、上手く身動きできず、身体が強張ります。

 

 

これは、「潜在意識を利用すれば良いってことなんだな♡」っと思って、早速やってみたら上手くいったので、こども達にも潜在意識の話をしました。

 

 

 

 

 

顕在意識と潜在意識

の説明をして、それぞれの役割の話をしました。

 

 

そして、頭で考えてダンスをする時の動きと

目でキャッチした視覚情報に委ねて身体を動かすダンスの方法の特徴を伝えました。

 

 

前者は顕在意識

後者は潜在意識 優位のダンスです。

 

 

 

 

潜在意識 優位のダンスは、何度も同じ動きを繰り返すことが肝だったりするので、そこも話をしました。

 

 

 

初めは、ん〜??って感じの反応だったこども達。

 

 

ところが

「潜在意識って呼吸とか心臓とかを勝手に動かしている人間の機能なんだよ!すごいよね!!」

というと、なんだか魔法のようだ!!と感じた子供達の目が輝き始めました♡

 

 

 

自分で考えていないことが、勝手にできちゃう♡って魔法のようですよね〜(◍′◡‵◍)♡

 

潜在意識を使って、ダンスをして

実際に「自分の身体がどう変化するか?」を誰よりもこども達が実感できるので、意識の違いでの成長速度が実感できると思います。

 

 

 

 

この日以来、いろんなところで潜在意識の話が出てくるようになりました(◍′◡‵◍)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アドラー心理学ベースの育児をしています。

 

その中で大切にしていることは、対等であること♡

 

 

でも、それをしっかりとこども自身が理解できていないまま成長してしまうと、単なるワガママになってしまうことがあるようです。

 

 

私はワガママだなぁ〜とは思わなかったんですが。

 

その日は「ん?」

と なる違和感があったんです。

ただ、私自身、1週間程寝込んでて、ヘロヘロ〜な状態で熱があり、ゆとりがなかったのも事実です。

 

 

 

 

どうして説明しているのに 理解できてるのに

「面倒くさいってしないんだろう〜???」

 

違和感。

これまで出来てた下の子が急に出来なくなった。(上の子の真似をし始めた)

 

 

 

あれって、私の方向性が間違ってるサインなのかな?って迷いが出た。

 

 

 

 

 

 

夜中に一人、自問自答。

 

アドラー心理学を私自身が実践出来ていないから?

こどもの(私が出来てないこと)への不信感なのかな?

 

 

私が出来ないことをこどもに押し付けてないかな?って何度も何度も考えた。

 

何度も自分に問いかけたけど、自分が出来ないことをこども達には強いていない。

で、自分に出来てないところは、こども達には求めず、ただ、自分に厳しく毎日反省してた。

 

 

それが原因じゃない。

じゃあなぜ?

 

 

親との信頼関係の構築が出来ている状態をこども達が意味を履き違えてしまって、親の上に立とうとしてるのか?

それもなんだか違う。

 

 

じゃあ、なぜ。なぜ。なぜ…。

 

 

 

 

熱が出てる頭はボーッとしててあまり思考力が働かない。

 

 

 

考えた時間はあまり意味がなかった。

 

 

 

 

朝、こども達に話をした。

やりたくないことを「面倒くさい」と処理する気持ちはわかるけど、話の意味は理解してるのにどうして出来ないのかな?って。

 

「「面倒くさい」は便利な言葉だだよね?でもそれって、自分がすべきことから逃げてないかな?」って。

 

 

 

それでも、伝えたい意図が伝わらなかった。ように感じた。

 

 

その時、夫が私に伝えたのは

こども達はわかっててもすぐには出来ないんじゃないか?!ということ。

 

 

 

私は結果を急いでいたことに気付かされた。

そして、こども達の成長を見守るゆとりを欠いていたこと。

 

 

 

何より、アドラー心理学で大切な 「課題の分離」が今回出来なかったこと。

 

 

 

 

 

確かに、いつもなら「あなたがそう思うなら仕方ないわね〜♡」というスタンスの私。

なのに、その日はボーッとしていたせいもあって、その場をまとめないといけない!という謎の使命感があった。

 

きっと、無意識に早く身体を休めたかった急りがあったせいかも知れない。

 

 

 

 

いつもの私じゃなかった。

だから、こども達もいつもと違った反応をしていたんだろうなぁ。

 

 

 

 

でも、自分がどんな体調であっても、言い訳。

 

いつでも自分の守りたい育児ができるように整えておかなきゃな〜っていう反省になりました(ノ∀:`)

 

 

 

こども達には、今回の事を一通り説明するために楽な姿勢で座って聞いてもらいました。

一人一人に語りかけて、今回の事を母として間違ってたなと思うところがあったので、話の最後に私は正座をして手をついて一人一人に謝りました。

 

こども達は正座させなかったんですが、私が謝ると、こども達は同じ姿勢をとって、手をついて頭を下げていました。

 

お互い謝り勝負のような図だったので「お顔をあげてくださ〜い!」とこども達に声がけしていました(◍′◡‵◍)

 

 

少しでも信頼関係が深まったら嬉しいな♡って思いました。

これからも小さな違和感を大切に 自問自答を繰り返して「こどもの気持ちを大切にした子育て」をしていきたいと思います♡