ミュージカル
『アルカンシェル』
~パリに架かる虹~
作・演出/小池 修一郎
my初日、行ってきました
まずは
小池修一郎先生、ありがとうございます
舞台を観ていて
不覚にも涙がこぼれてしまいました
演じているれいちゃん(柚香光)から、
舞台への愛
ファンへの愛
組子への愛
宝塚歌劇団への愛
ダンスへの愛
愛がひしひしと感じられて
涙がこみ上げてきました
「いい舞台を作りたいんだ」
「待っていてくれるお客さまのために」
今の
れいちゃん(柚香光)の気持ちを
舞台の上でセリフとして
語らせてくださっているようで
胸が熱くなりました
テーマ曲となっている
たゆたえど 沈まず
この詩を書かれた
小池先生のお気持ちが
ひしひしと伝わってきて、
泣けてきました
今の宝塚歌劇団が
置かれている状況と
リンクされているようで
この船が波にのまれることなく
水深く藻屑と消えないように
力を合わせ 歌声かさねる
嵐の後に笑い合おうと
焼けつく真夏も凍てつく真冬も怯まずに
風に向かい 帆を張って 行くてみすえる
誇り持ち 誓い合おう
たゆたえども 沈まず
宝塚よ、嵐のなかで、揺さぶられても
たゆたえども沈むことなかれ!
小池先生の祈りのような、願いのような
ひたすら愛を感じる公演です。
また、退団する生徒への愛もしっかり伝わりました。
れいちゃんの退団公演が
小池修一郎先生の「アルカンシェル」で
よかったと思ったmy初日でした