TVドラマ『セクシー田中さん』をご存じでしょうか。
今期のドラマでわたしイチオシのドラマです
タイトルだけを見ると
って思われるかもしれませんが
おもしろいです!
地味で友達も恋人もいないアラフォー経理部員の田中さん
自分に自信がもてない田中さんが
「ベリーダンス」を通して、
「背筋をのばして、生きていく」物語です。
主人公の田中さんを木南晴夏、
田中さんによって、
自分の生き方を問い直す友人に生見愛瑠が演じていて
とても魅力的です。
「さぁ、わたしも、前をむいて、シャンと生きていこう!」と思えるドラマです。
そのなかに「宝塚」がでてくるんですよ。
第9話で
男尊女卑はなはだしい夫をもつ妻(市毛良枝)が出てきます。
彼女は病気を機に、息子を訪ねて上京してきます。
そのとき、手に持っていたのが
↑ ↑ の封筒の裏に書いたメモ
そこには
死ぬまでにやりたい事
・歌舞伎座に行く
・宝塚を観に行く
・おしゃれなレストランでディナーを食べる
宝塚って本来、こういう扱いだったんですよね。
いつか行ってみたいわ~!
きっとすてきなんでしょうね~!
そんな風に、憧れをもって見つめられる存在
そんな風に認知される存在だったんですよね。
それが、いろんな報道で
ボコボコのサンドバック状態ですが
宝塚歌劇が、また、そんな存在になれますように
「セクシー田中さん」おすすめです。