music is the gate vol.11
ロックはソリッドさが命!
そう思わせたのは”THE CULT"の『ELECTRIC』でした。
時代とともに機材類も発達し、やれ高音質低ノイズ云々と
実にわんだふるな録音環境とリスニング環境が世に提供されているわけだけども
その弊害として現れているのが音の均一化なんじゃなかろーか。
ドーイウコトカトモウシマスト、
誰のまたはどのバンドの曲を聴いても音に違いがあんまりなくなっちまっているてこと。
強いて違いを探さねば「このバンドはなんたら~」と講釈を垂れることすら
ままならない。講釈を垂れる必要があるかどうかは知らム。
特にバンド形態で活動してる人たちにとっては「音」は自らの個性を出す
最も重要な一つの要素であるはずであるからして、
これが他とあんまかわらんなどとなってしまっては正に死活問題である。
これを良しとすれば必要なのは歌い手だけとなってしまい、
ぎたーもべーすもどらむもいらんのである。
なんでもそつなくこなすスタジオミュージシャンの演奏に歌い手が歌を乗っければいい
ってことに。。。なっとるな。
さてそんなわけで音楽と言えばロック。ロックと言えばバンド。
バンドと言えば歌を含めたサウンド勝負と信じて疑わなかった僕にとって
昨今のバンドの「音」がツマラナイものになってしまっているのは
ある意味しょうがないのかも知れないわけですが、ここで”THE CULT"です。
無駄のないシンプルなそして荒々しい「音」が
これがワシらじゃー!
とガンガンに主張しており、その様はまさしくロック!
久しぶりに拝聴した僕は始めて聞いたときよりも更にしびれたのでした。
Electric/Warner Bros / Wea

¥994
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music is the gate vol.10
影響を受けたギタリストは山盛りいるけど、じょんそんサンはかなり特別。
好きだったギタリストのほとんどはHR/HM畑の人たちだったけど
この人はそうではなくなんてゆーのかフュージョン?
ジャンル分けはよーわからんがとにかく一聴してそれまでの凝り固まった
ギターの概念を粉砕して下さったそれはもう有難いギタリストなのであるある。
VENUS ISLEというアルバムを聴いて感極まった僕はタイミング良く来日するという
情報をキャッチし、躊躇うことなくチケットを購入。
場所は今はもうなくなっちゃた難波ウォーホール。
オールスタンディングで人がギュウギュウに詰め寄せていて、
始まる前から会場のテンションは異様に上がってた。
そしてじょんそんサンが登場したらもーなんだ、みんなウワーゆうて騒いでしもて
まさかじょんそんサンの音楽スタイルであんなに騒がしいことになるとは
思いもしなかったな。
んでもって演奏が始まったらまた更にテンションUP。
なんでかって信じられんくらいに素晴らしかったからだ。
普通ライブってーと生演奏だけにパワー感はあってもちょいとルーズになったり
バランスがあんまりだったりすることが多い。
悪く言えばライブ特有のノリでゴマカス部分てのがある。
自分で演奏しててもそう思うし、これまで色々ライブ見に行ったけど
ほとんどがそうだった。
ところが、である。
じょんそんサンは徹頭徹尾音にこだわる人だそうで、実際そのライブでも
それは貫徹されており、最初の音が出た瞬間に
「コレハレキシニノコルダイジケンダ」
と僕に思わせ、そして思わせた通りの完璧な演奏を披露してくれた。
アルバムとは違ってオーバーダビング部分がないにもかかわらず、
一切の劣化なしに、それどころかパワー感もプラスされた演奏に
僕はただただ圧倒され興奮し狂喜乱舞したのでした。
これまでの僕の人生で一番のライブと言えばエリック・ジョンソンの
ウォーホールでのライブです。
ビッグネームのライブでお祭感覚的に楽しいのはあるけど
その内容がほんまにワンダフルだったかというとナカナカなケースが多い中
正に腕で魅せたじょんそんサンは偉人です。職人です。もはや仙人です。
ありゃー行って良かった。ほんまもんを見れて良かった。
感謝してもしきれんくらい素晴らしかった。
金を払う価値がある演奏とはこうゆうことかと木槌で頭をぶん殴られた
かのようなステージでした。もっかい聴きに行きたい。マジデ。
ちなみに動画の曲は”SRV”。
同郷出身のスティービーレイボーンに捧げられた曲。
Venus Isle/Eric Johnson

¥1,159
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Ah Via Musicom/Eric Johnson

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music is the gate vol.9
オジーの1st,2ndは非常に美味しいアルバムだった。
Blizzard of OzzもDiary of a madmanも何度も繰り返し聴いていた。
今でも聴くのであるからしてこれはスゴイと言わざるを得ない。
確かブリザードオブオズが80年、ダイアリーが81年だったかな?
もう30年以上前の曲だ。
僕がわけも分からず鼻水ときっとヨダレも垂らしてアウアウアーと
地べたを這っていたころにオジーはランディと出会ってこの二枚の
わんだほーでとりめんだすなアルバムをこしらえた。
そして十数年後に鼻水もヨダレも垂らさなくなったが文句は人一倍垂れるようになった
僕はそのあめーじんぐなアルバムに出会うことになる。
はじめは"I don't know"をダルイと思ったけど二曲目の"crazy train"で
いてこまされて、後はやられっぱなし。
そしてさらに十数年の時が経ち、ようやっと我慢をある程度
覚えて文句を垂れる率が少しばかり減ったかなどうだろかなといった
実に危なげなオトナになった今も聴きたいと思わせるこのパワー。
すげいとしか言いようがない。
全部素晴らしいので持ってない人はスグサマCDショップへ走れ。