『鎧伝サムライトルーパー』のBlu-rayを買いました。
黒い雲に覆われた東京が壊滅した。それは妖邪帝王である阿羅醐[アラゴ]による人間界への侵攻が始まったのだ。
新宿には阿羅醐の尖兵である妖邪兵が出現。リョウと4人の少年たちは共に妖邪兵に立ち向かうが歯が立たない。
追い込まれた少年たちは最後の手段として鎧擬亜[ヨロイギア]を身に纏う。彼らこそ人間界を救う5人の勇士、サムライトルーパーだったのだ。
妖邪兵は倒したものの新宿には巨大な阿羅醐城、そして阿羅醐の手下である四天王が現れる。サムライトルーパーの戦いは始まったばかりなのだ……といったお話。
要約すると、鎧を纏った少年たちが悪党たちと戦うお話です。
今でいうテレビ朝日のニチアサ、TBSの日5と言ったように、昭和のテレ朝(系)の土曜17時半は暗黙の了解として日本サンライズ作品が継続的に放送されていました。
本作はその枠で放送されていた作品です。
この頃の俺ッチはアニメをキチンと見るのを辞めていて、本作はチラ見程度の知識がありませんでした。
そんなロクに知らなければ思い入れもない作品を、わざわざBlu-rayを買ってまで観ようという気になったんだから、まぁ年寄り特有のノスタルジーってヤツですよ(笑)。
近々始まる続編も見てみようかな。
そのくらいは知っていましたが、本作で最も目を引くのは鎧擬亜の装着(まぁ変身みたいなもの)シーンですね。
意図はあっても意味はなさそうな(笑)、和装の生地=反物[タンモノ]が飛び交うのは今の目に見ても斬新、かつ新鮮です。
それらが花びらとなって鎧になるのもファンタジックでクール。CGを使って緻密に描き込むと映えるんじゃないかな?
ところで、他の4人には武装シーンはないんでしょうか…。
で、現在2話まで観ましたが、今のところはそこまで目を見張るものは特にありませんね。可もなく不可もなくって感じ。
ただ2話のラスト、阿羅醐の力により弾き飛ばされた5人が光となってどこかに飛ばされるのは驚きです。それ第1部のラストでやるようなやつじゃん、まだ2話だよ?と(笑)。
あまり突飛な真似はしない、いわゆる衝撃の展開的なものは少ないドラマを想像しているので、ここからどうなるのかが楽しみです。
監督は高橋良輔さん、キャラクターデザインは塩山紀生[シオヤマ・ノリオ]さんという名コンビが名を連ねてるというのも本作を観ようと思ったきっかけですが、これは誤解でした。
本作の監督は池田成[イケダ・マサシ]さんで、高橋さんはシリーズ構成を担当していたようです。
そして塩山さんの代表作と言えば、もちろん『装甲騎兵ボトムズ』。本編であるテレビシリーズが終わってからも長きに渡りOVAが作られ、正伝であるそれらに関しては全てに塩山さんが関わっていました。
ポスターやジャケット等、宣伝材料のビジュアルも描く事が多かった塩山さんでしたが、後年には「あの頃のキリコがもう描けない」と言っていたようです。それというのも『~サムライトルーパー』を描きまくったおかげで、キリコの顔つきがどうしても優しくなってしまうんだとか。
チト残念に感じるところもあるけど、つまり塩山さんにとって『~サムライトルーパー』は一つのターニングポイントでもあるという事です。
そんな塩山さんが原画(どころかキャラデザや作監)にも参加しているのであれば、やはりこれは観ておくべき作品なんですよ。
あとは声優人気がかなりのものだったという覚えもあります。
ライブだかで「武装ぉぉ、烈ッ火ぁぁーッ!」と叫んだら、観客の女子が失神したって話を聞きましたが真偽のほどは知りません(笑)。
リョウは草尾毅さんが演じていますが、やっぱりこの人はストレートなヒーロー役がよく似合いますね。まだ若いので少し硬さがあるのはご愛敬?
これは本当にどうでもいい見どころ(?)なんですが、『スターダストアイズ』が流れるオープニングの最後で笑ってしまうんですよ。
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♪スターダスト降らせてる~♪と歌いきった瞬間、アウトロも何もなく強引に終わるのが面白すぎてクセになります(笑)。
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俺ッチが買ったのは↑ですが、お金に糸目をつけずに豊富な特典や品質を求めるなら↑↑の方が良いと思います。共に本編・OVA3編を含んだ、映像としてはコンプリート版です。
↑に関しては、もちろん字幕OFFは可能です。


