※作品の感想ではありませんので悪しからず
…って事で、『仮面ライダー555 パラダイス・リゲインド』のBlu-rayを買ったんですよ。
Blu-rayを買ったのにケースはDVDのトールケースというナメっぷりが、もうカッチーンでね。
ここ数年の東映ビデオの商法には、もはや怒りを通り越して失笑モノです。笑えねーよ。
東映ビデオの全ての商品が未だにトールケースってんなら話は分かるけど、Blu-ray用のケースで売ってる商品もあるんだし、そういう中途半端なところが謎というか、イラッとさせるんだよ。
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商品形態が多すぎて、もう何が何だか…。
全てBlu-ray版ですが、↑↑↑はオモチャ付きの豪華版、↑↑は特典ディスク&CD付きの特別版、↑は本編ディスクのみの通常版という商品群です。詳しく知りたい人はメーカーHPまでどーぞ。
特別版が欲しかったけど、やっぱり特典ディスクはDVDだったので止めました。
わざわざBlu-ray版を買ってるのに特典ディスクはDVDという、こういうクズ商法に殺意の矢を向ける人は少なくないだろうに…。
――そんな感じで、作品をソフト化するのは良いにしても、嫌らしい売り方のせいで、近頃の東映ビデオは本当に感じの悪いメーカーに成り下がりましたね。オモチャを抱き合わせるようになってから、商法が暴走してますよ(後にはもっと強烈なものもあるようですが)。
客の足元の見るコツをバンダイに教わったみたいで(笑)企業イメージがスゲー悪く感じます。客が望む事の、わざわざ正反対な真似をして挑発してるような感じとかね。
物語として楽しむ客は多いけど、作品とオモチャが常にリンクしている客=オモチャバカの存在が大きくなってきた証左なのかな。
ついでに言えば、変身ヒーロー作品ばかりではなく、たまには古い名画をBlu-ray化したら?
まぁ、その辺は本家よりも遥かに熱量が高い海外メーカーにしか期待していませんがね…。