・PROFIX(or RAYWOOD)
・エアブラシ
・うがい
等で流れ着いた皆さん、いらっしゃいませ。
まだ愛用と言えるほどには使い込めていない、RAYWOOD社のエアブラシ『PROFIX Tech Liner TH-T01』。
…ありゃ、Amazonでは扱いが終わっとる?
で、ぼちぼちコレを使ってるんですがね。
前回の作業終了時にキチンとクリーニングしておいて、さて使おうかと思ったところ、トリガーを1段階引いただけでブクブクとうがい状態に。
ノズルのネジが緩かったのかなと思い、ややキツめに締めても、まだ変わらない。
もう少し、もう少しキツくと思っているうちに…!
やっちまいました…。
「ノズル(のネジ)を回しすぎてねじ切るなんてあるのかね、どんだけ力加減ができないんだよ?」とせせら笑っていた俺ッチですが、そんな嘲りはいつか自分に返ってくるんだなと。
まったく神様は何人にも平等だよ、トホホ…。
この商品には0.3mmと0.5mmのニードルとノズル(を含んだヘッドアセンブリ)が付属しているので、もう一方の口径に換装して検証してみました。
通常のエアブラシは1と2までしかバラせませんが、PROFIXのエアブラシは3までバラせます。1~3までをひとまとめにヘッドアセンブリと呼び、ニードルとコレを換装するだけで口径変更ができる→ノズルをバラさずに済むという楽チン仕様なのです(清掃もしやすい)。
で、うがいになってしまう原因は、↑の3=ヘッドアセンブリと本体との接合が甘かったからのようです。
それまではギュッギュッと締める感じでしたが、後先を考えずギュ~ッっと締め付けるのが正解のようです。
緩める際にはかなり力を要するけど、ここは口径チェンジの時くらいにしか外さないものだし、パッキンがうまく機能してくれるので、金属同士がガッチリ噛み合って外せなくなるような固さではありません。
なので、同様な状態で困っている人には、まずはコレを疑ってみるといいかもしれません。公式サイトでも1番目に言ってるくらいですし。
身をもって犠牲となった俺ッチからは、ノズルを締めるのは最後の手段くらいに思った方がいいですよと言っておきます…。