冬の境界プラ祭り | Joon's blog

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チト早いながら、セルフクリスマスプレゼントを買いに行ってきました。

クリスマス時期のオモチャ屋のレジは地獄という話を聞いてしまえば、常連(ヅラをしている身)としては12月25日前後を避けるのが思いやりってものですからね。

 

って事で、買ってきたのは、

叩き売り上等、『境界戦機』まとめ買いです(笑)。

「『境界戦機』なんか安くても要らねーよ!」と常々より豪語する人もいるけど、ああいう連中の多くはガンプラしか視界に入らない、自分がガンプラを買えない理由付けor当て付けとして喚いているようにしか見えないものでね。

もう少し視野を広げればいいものに出会えるのに勿体ないなぁと思うんですよ。わざわざ薦めはしないけど。

 

以前にも綴ったように、個人的に『境界戦機』のキットは“HG”を冠せるレベルのクオリティを持った製品だと思っています。

過剰なスナップフィットの弊害として、細かいパーツの合いがイマイチ良くないのが難点かな(特に顔)。

 

『HG ニュウレン』に関して、

この細っせー指の造形には驚きです(ランナー径と比較すると分かりやすいかも)。

ガンダム系HGではお馴染み、カエルの指にある水かき(笑)がないだけでも感動モノじゃないですか?

ミサイルも、特に先端の尖り具合とかイイ感じ。

ガンダム系ならRGブランドでようやくこの程度ですかね。

 

実に良いキットと思えますが、境界キット最大のネックは価格です。

定価は総じて2000円台だからこそ、ここまで充実した内容なんでしょうが、まぁ見ず知らずのポッと出キャラ(ロボット)にいきなりそんなにお金を出す人は少ないでしょうね。

今いる境界キット支持者の多くは、スゲー割り引いてあるのを買ってみたら意外に良かったという、タナボタ的なところから始まっている人が多いと思うんですよ。

それ故、あの定価のまま割引ゼロだったら、現在の総売り上げの半分にも満たなかったんじゃないかな?

 

さらに言うと、値段設定には疑問を感じるところがあり、

パーツ(ランナー)量にこれだけの差がありながら、両方とも同じ値段ってんだから理不尽どころか、ふざけんなよと。

もっとパーツが少ないのにシリーズ中で一番高いのが、女子キャラのチャチな人形ってのも何だかねぇ。

プレバン品ならそんなのはザラにあるけど、あれはプレバン税を含んでいるから高いんだろうね(と思い込む)。

 

にしても、境界キットってどんなお店でも通常以上に割り引いているのに、いつまで経っても市場から消える気配がないですよね(笑)。既発売品って、未だに再生産しているんでしょうか?

近頃のガンプラ事情を鑑みるに、数年前に叩き売っていたやつを買っとけば良かったと後悔する機会が増えたのでね、安くなってれば今のうちに買っとくのが正義!