塗装後の臭い、どうしてますか? | Joon's blog

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コロナ禍のせいで状況が一転して以降、ガンプラが買えないからスケールモデルに走る人が少なからず存在するようです。

あくまでプラモデルとは“作る”事が大前提にあるものだし、作る事に楽しみを見い出せる人こそ、本来のガンプラのお客さんですよね。

 

そんな俺ッチもガンプラを取り巻く状況にはウンザリしているので、スケールモデルを買うようになりました。

安全基準や肉抜きといった、造形美を犠牲にしてまでメーカーの都合を押し付けるような製品にも閉口しているのでね。

「スケールモデルなんて何も動かないのに、どうしてあんなに高いんだろう?」とか言ってた若かりし俺ッチの浅はかさには、我ながら目も当てられません…(笑)。
 

 

――とまぁ、無駄話はここまでにして。

↑は通販で購入したんですが、ここで注目するのは商品へのダメージを軽減する緩衝材。

緩衝材と言えば、スポンジやプチプチビニールやクシャクシャにした紙(プレバンでは未だに現役)等が挙げられますが、個人的に好きなのはエアークッション。

まぁ、空気で膨らんだビニール袋ですね。

 

エアークッションは小さなゴミ袋として再利用できるので、これが多めに入っているとありがたい&助かるんですよ。

端を切れば、

あっという間に袋に早変わり。

 

じゃ、何に使うのかと言えば、塗料を吸ったティッシュを捨てるのにちょうどいいんですよね。

家でプラモの塗装をする場合、まず気にするのは臭いです。

そして塗装の最中だけでなく、作業後にも部屋に臭いは残ります。

塗料や溶剤自体だけでなく、それらを拭き取ったティッシュにも臭いは残るものですから、そのままゴミ箱にポイッとやって終了というわけには行かず、袋に密封して捨てなければ意味はないですよね。ゴミ出しの日までは家の中に置いとかなきゃいけないものでもあるし。

 

そこでエアークッションを小ゴミ袋として再利用。ティッシュを入れて口を結んで大ゴミ袋にポイッ、これで終了です。

作業量によって差はありますが、塗装に使ったティッシュを捨てるのにわざわざレジ袋1枚を使うのって勿体なくないですか(笑)?

エアークッションならそんなに大きくもないし、空気が入って膨らんでいたくらいだから密封性も万全。元々タダ(同然)だから気安く使えるのもいい。

似たようなものとして、食パンの袋も有用性がありますね。

 

環境保全の観点が云々とか主語がデカい話ではないけど、少なくとも自分が暮らす部屋の環境を悪化させない意味で、こういう小さい努力(?)をしています。

以上、週末モデラー程度に塗装を嗜む人に向けた、今風に言うところのライフハックでした。

 

にしても、ラッカーと比べて、遥かに臭いが抜けにくいエナメルをどうにかしたいんだよね。