いよいよ、と言うほど待ち侘びていたわけじゃないけど、公開されましたね、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』。
近所の映画館で公開するとの事で、観に行こうと思ってました。
来場者数が何万人だとか、興行収入が何億円だとか話題になっていますが、そこに俺ッチの分は含みません。観に行かないので。
確か『~閃光のハサウェイ』もそうだったようですが、特別興行という扱いで料金が1900円均一で、映画館が独自に行っている割引サービスが全く適用されないそうです。
なので来場者数:興収の比率は、一般的な作品と比べると、売り上げの割に観に来てる人は少ないんじゃないかと。
その辺の、客単価を上げるやり口が、何とな~くプレミアムバンダイを連想させてカチンと来るんだよね(笑)。
映画に関してケチるつもりはないんだけど、昨今のあざといガンダム商売がこんな所にまで波及しているのかと嫌気が差したので、観に行く気力が失せました。
…あっ、ライブビューイング(=2100円)ならもう少し納得できたか…。
お得意の限定版だの何だのと、劇場プログラムが3バージョンあるってのも何だかなぁって感じ。
ガンダム商品=転売という図式が確立されつつある(購入点数を制限している映画館が多いのが証左)昨今に、まだそんな真似をするのかよと。
そんなに内容が充実しているならムック本として、書店で扱う書籍として売ればいいのに。
まぁ、元々この作品に関する情報を見知りしていくうちに、色々と懐疑的な気持ちが強まっているので(笑)、いつかディスクは買うかもしれないけど、わざわざ映画館で観なくてもいいかな。
…と、皆さんはこんなヘソ曲がりな意見に流される事なく、超絶面白いガンダム映画を見に行くんだぜ!