『HG(RiG) ジャイオーン』に関する困り事→【HELP要請】です。
モビルスーツ ジャイオーンの、下腕に手首をハメ込むタイムは僅か0.05秒に過ぎない。
では、そのハメ込みプロセスを、もう一度見てみよう。
ハメ込み始めの1枚目、ハメ込み終わる3枚目は問題ありませんが、ハメ込み途中でパーツが少し開いてしまいます。
それもそのはず、
下腕側の受け穴の径がΦ3.3(~3.4)に対し、ボール径がΦ3.5もある。
そりゃ下腕側パーツの密着(接着)面は広がるよね、何なんだよ。
パチ組み時に気付いたから良かったけど、本気で作る時は
合わせ目消し→塗装
という手順を踏みますが、さらに細かく言うと、
合わせ目消し→サフ→パープル塗装→スミ入れ→デカール貼り→トップコート
という手間を重ねて、ようやくフィニッシュとなります。
そんなメンドくせー手間を掛けた上で最終組み立てをしたら……もう想像しただけで気が狂いそう。
このジャイオーン、ネット上ではフル塗装までやってる人は少ないですが、そんな方々は↑に関して、どう乗り越えたのか教えて欲しいです。
もうね、ホンット~にレコンギスタ系のキットはポンコツ設計のキットが多いですね。
バーニアのノズルの色分けがキチンとできているとか、そんな所に力を入れる前にやるべき事があるだろうと。
ついでに言うと、確実に合わせ目消し→モールドの復活が必要になる銃器関係にプラフスキー材=KPS材を使うの止めてくれ。
パチ組み時にこういう障害が生じると、それを言い訳に塗装をしなくなる癖は我ながら良くないですね…。