その中で俺ッチがエアチェックしているのは、
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター版
・宇宙戦艦ヤマト2199
・非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛
・ファイヤーレオン
・ももクロChan
ってとこですかね。最後のは我ながら意外ですが。
そして、もう一つ。ある意味、今期最高に楽しみにしてたのが、TOKYO MXで(再)放送する、カモン、カモン…、
カモォーンッ! 『プロレスの星 アステカイザー』!
まさか21世紀に、しかも地上波で観れるとは思わなかったよ。長生きはするものだね。
70年代にやってた変身ヒーローですが、プロレス界を舞台にしていた異色作です。
“レスリングの星”ではなく、“プロレスの星”と謳ってるあたりにムダなこだわりを感じます(笑)。
同じくTOKYO MXで、プロレス系ヒーロー作品『ファイヤーレオン』が始まりましたが、それとのタイアップなのかね(笑)?
本作最大の特徴は、何と言っても試合シーン。
こんな出で立ちのアステカイザーさんが、ひとたび「カイザー・イン!」と叫ぶと…
明らかに質感が変わります。
そう、戦闘シーンになると、何の解説もなく(笑)アニメで表現されるようになるのです。
でも↑の絵、目の回りの辺りが、かなりリアル。上手いわ。
そしてド迫力の戦闘シーン。
ひえ~…。
こういうのを見て一喜一憂していた幼少時代の感性をなくさないように努めたいものです(笑)。
『ファイヤーレオン』でも、サバイブフィールドとかって舞台が変わる演出が成されていますが、コレへのオマージュなんでしょうかね。マクー空間かもしれないけど。
本作が放送されていた当時は『恐竜探検隊ボーンフリー』という、実写作品でありながらキャラのみがアニメで合成されるという作品があったためか、本作のカイザー・インについてはそれほどのインパクトを感じてはいなかった気がします(スゲー曖昧な記憶ですが)。
実写とアニメの合成シーンもあった気がしたけど……今後も観ていれば分かるはず。
基本的にアステカイザーさんはレスラーなんですが、たとえレスラーであっても現代社会に生きる上では、自らの意志で動かせる交通機関も必要です。70年代ヒーローの必須条件でもあるしね。
で、アステカイザーさんにとってのそれは、マッハビート号。
どうです、このダサカッコ良さ(笑)。
わざわざ意識するまでもなく目が行ってしまうのは、タイヤの太さ。70年代のスーパーカーも顔負けですよ。
謎のレスラー軍団ブラックミストに兄を殺された鷹羽俊。
主人公でありながら、ブラックミストの挑発に乗らず、Bパートになっても(笑)闘おうとしない俊。
そして、突然現れたアステカイザーはブラックミストのレスラーを一撃の下に叩き伏せる……彼の正体は一体?
…といった感じの第1話。
ここまで読んで観たくなった、そこのアナタ! 来週からでも観るのは遅くはないぜ!
しかし、若かりし頃のこの人↓が出るのは1話だけだぜ!