個人的に、『おんな酒場放浪記』もそろそろ定着してきました。
オヤジ属性が強すぎる倉本さん、食いっぷりが豪快な栗原さん、そしてチト危なっかしい(笑)古賀さんと、酒場おんなの面々にも慣れるどころか、楽しみになってきました。
飲み屋を巡る内容って事で、そこにいるお客は、すなわち酔っ払い。TVでは見せられない絡み方をする客も中にはいるんでしょうが、そんな所に1人で乗り込むお三方はカッコ良いですね(スタッフも数人いるんでしょうが)。
まだ暑い時期ではないですが、今のところ、肌の露出を極限まで抑えている点も好印象です。
しかし、本家たる『吉田類の酒場放浪記』も負けていません。
毎回15分×4=1時間の枠で放送していますが、新作は最初の1本だけで、残り3本は再放送。
俺ッチが本作を見始めたのは2010年頃から。なのに再放送分は2010~11年のものばかりで、何度か見た事のある内容に正直ガックリする事も多かったんですが、最近は2006年頃の回を再放送してくれるというサービスぶりに感激しまくり。
しかも先日のスペシャル版では、ななんと2003年の第1回分を放送! 類さん、帽子忘れてるよ(笑)!
閉店してしまったお店の回は無理だとしても、可能な限り古い回をどんどん再放送して欲しいものです。
先日のスペシャル版と言えば、類さんと三人娘が合流するかと思ったんですが、それはなかったんですかねぇ(録画した分を最後まで見てないので未確認なんですが)。
まぁ、この夢(?)の顔合わせは、今年の『年またぎ酒場放浪記』までお預けですかね。
個人的に思う事ですが、『酒場放浪記』は居酒屋=極和風なお店の紹介なのに、番組で流れるBGMがジャズってのが良いんですよね。そんなミスマッチさが番組特有の雰囲気を生んでくれていると思います。
あと、ケータイ使ってるヤツをなるべく見せない点が素晴らしすぎる!