AGEの妄想 | Joon's blog

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どんな傑作にも100点を、どんな駄作でも0点を与えないのが信念です

巷ではあーだこーだと言われてる『AGE』。

フリット編の終盤でようやく盛り上がってきたけど、アセム編はフツーに面白いと感じます。
特にEDの歌がストーリーにハマっていて、アイデンティティの確立に苦悩するアセムの心情を表していて、たまに泣きそうになります。
逆に、OPの歌には何の感慨も湧かないけどな。
そんなアセム編も今日(28話)で終わり、いよいよ第3世代=キオ編へ突入。

ちなみに俺ッチの予想、もとい、妄想していたストーリーはというと…。
――以下、しょーもないプロットなので、読み飛ばすどころか、去っていただいてOKです。





【アセム編の中盤より】
ゼハートとの相克に葛藤するアセム。
そんな悩みを父フリットに相談するが、誰であれ相手がヴェイガン(側)であれば容赦するなと一喝される。
日毎に深まっていく父子間の溝…。

最終決戦直前、やはり友情を捨てきれないアセムは、ロマリーと話し合いの結果、ゼハートの説得を決意する。
戦闘が始まり、デシルが参戦している事を気取ったフリットもAGE-1で出撃。
アセムはゼハートと接触、説得を試みるがゼハートは戦闘を止められない。

戦闘のさなか、ウルフ隊の1機(オブライトorマックス)が小破、ディーヴァに一時帰投。 
いても立ってもいられなくなったロマリーは、応急処置の済んだMSで出撃(簡単な操縦くらいはできると思うので)、アセムとゼハートの間に入る。
ロマリーの言葉で目が覚めたゼハートは、ヴェイガン(の立場)を捨てる決意をする。

が、3人の間にフリットとデシルが割り込んでくる。
既にデシルとは袂を分かったゼハートは、アセム(とフリット)に協力する(この時、デシルしか見えてないフリットにはゼハートは眼中ナシ)。
逆上したデシルはゼハートに狙いを付け、撃つ……が、ゼハートを庇ったロマリーの機体は爆発。
「ユリン…!」
その光景が25年前の出来事と重なったフリットは動転、狂ったようにデシル&ゼハートを狙う(乱心しているため、Xラウンダー能力は発動しない)。
アセムに追いつめられたデシルは撤退、しかし、ゼハートはフリットに狙われ圧され気味。
ヴェイガンへの妄執だけでゼハートを追うフリットの耳には、アセムの言葉も聞こえない…。
そして、フリットはゼハートを討つ。
フリットとの確執が頂点に達したアセムは、アリーサと共に戦場を去る…。

――敵・味方間の友情がアセム編のストーリーの根幹を成しているとは言え、読み返してみると、ちょっと『SEED』臭いね(笑)。
キオ編についても妄想済み(笑)ですが、少し酔ってるので、また今度。