海洋堂ボトムズアクションフィギュア まとめ | ボトキチブログ

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今月は海洋堂AFをずっとやってまいりましたが今回はとりあえずまとめです。

 

全員集合。
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そういえばやってなかった組み換え
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小惑星リド守備隊ぐらいは再現可能!
白いパラザックは、まぁお遊びで

 

 

タボカスも
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ムーバータコのソリッドシューターを使えばザ・ラスのバイマン機が再現できます。(赤肩は見逃してくり)

 

 

そうそうタボカスの記事で今回は破損がなかったと言いましたが今回武器付け替え中にめでたく(?)手首がヤラレましたorz
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なんとか2mm丸棒で補修しますた・・・・

 

 

ホビー誌の反応

 

 

ホビージャパン '00年 11月号
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情景王、山田卓司氏がワンフェスで「ディオラマ作りをライブで見せる」というイベント内イベントで製作されたディオラマを掲載されてます。
記事を読んでると製作開始が10:30で16:30で完成されてます。(す・すげ~)
こんなクオリティの高いものを6時間で完成させるとはすご過ぎです!

 

 

モデルグラフィックス '99年 9月号
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こちらは巻頭特集ダイオラマがわからないというダイオラマ製作のハウトゥ特集で様々なダイオラマが紹介されていてそのうちの1ページにこちらが掲載されてます。
(注 情景模型のことは日本では様々な呼び方があり、ジオラマ・ヂオラマ・ディオラマ等とありますがMG誌では「本来の発音はダイオラマなのだ。日本人が海外で通用する様に」という意識の元情景模型はダイオラマで統一されてます。MG誌だけだけど)
AT2体いる方がタイトル『THE CAT』で私が密かにファンの伊藤霊一氏の作例。
MG誌ではレットラの連載でご存知の方も多いかと。
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ATと猫という組み合わせの妙が見事です。
もう一つのATが一体だけの方は『SURVIVOR』というタイトルで編集部の製作のようです。

 

 

総評

さて色々ご紹介してまいりました海洋堂ボトムズ・アクションフィギュアですが感想としては、例え10年以上前の品だとしても今は買うほどのものではない、というのが結論です。(買ったけどw)

 

 

何度も言いましたが

 

 

まずアクションフィギュアというにはたとえ可動箇所が23箇所だろうが30箇所だろうがポーズ決めができないことにはダメってことですね。
素立ちすら決まらないくらいならカッコイイポーズで無可動フィギュアの方がまだましだったでしょう。
あとは量産時のパーツの伸縮を計算まちがいだったのかどうか、とにかくパーツの合いが悪い。
接着面は1mm以上もスキマがあるとこはザラだし背中のフックとバックパックの穴の位置がズレてたり・・。
なにより塗装時の癒着か可動軸が折れること、折れること!
後は造型面なんですが材料のPVCのせいかどうか、とにかくエッジがだるい!
ネットでは泥人形なんて揶揄されたりもしますがうまいこと言うなぁ、と言いたくもなります。
ただ、東海村源八氏が原型担当されたブラッドサッカーとベルゼルガはまだマシな部類に入りますが、それでも癒着による破損があります。
私はブログタイトルに有るとおりボトキチという名の最低野郎ですから所有してますが「初めてボトムズTOY買うけどなにがいい?」と聞かれてたら「なんでもいいけど海洋堂のは止めとけ」とアドヴァイスしときますね。
今は35MAX,シーエムズと似たような大きさの他にも良い商品がありますし、完全なコレクターアイテムですね。
店頭在庫ももう見かけない今となっては中古屋でプレミア価格で見かけることもありますが買うとしても2千円以上は高い、と思った方がいいいでしょう。

 

 

色々キツイことを書きましたがそれでも私はこの商品が好きで全部3個づつくらいは所有してますww