今回は内容について語りたいと思います。(ネタバレ注意ですよ!)
本作「ペールゼン・ファイル」はOVA「野望のルーツ」とTV版本編第1話「終戦」との間のお話になります。
このことを知った時ちょっと疑問に感じました。
というのも
このことを知った時ちょっと疑問に感じました。
というのも
○レッドショルダー、サンサ戦凱旋パレード(「野望のルーツ」エンディング)
↓
○レッドショルダー、カースンの情報により解散の方向へ(停戦協定の中に解散が条件つけ)
↓
○その前にペールゼン、キリコを転属させる(「ザ・ラストレッドショルダーオープニング)
↓
○キリコ、惑星リド襲撃隊に配属(TV版本編第1話「終戦」)
この時、キリコは「例の部隊からきた男」となっておりRS隊のことと想像してたが・・
ペールゼンがリド襲撃隊に配属させたことにより、秘密結社とのつながりを思わされたのだが・・
↓
○終戦(TV版本編第1話「終戦」)
↓
○レッドショルダー、カースンの情報により解散の方向へ(停戦協定の中に解散が条件つけ)
↓
○その前にペールゼン、キリコを転属させる(「ザ・ラストレッドショルダーオープニング)
↓
○キリコ、惑星リド襲撃隊に配属(TV版本編第1話「終戦」)
この時、キリコは「例の部隊からきた男」となっておりRS隊のことと想像してたが・・
ペールゼンがリド襲撃隊に配属させたことにより、秘密結社とのつながりを思わされたのだが・・
↓
○終戦(TV版本編第1話「終戦」)
という流れかな、となんとなく考えていたのでストーリーの割り込む余地なんてないのでは?と思ったからです。
結論は12話感想時にもちこしたいと思いますが新作ができた以上はだまって受け止めるしかありません。と、いう心持で前置きが長くなりましたがまずは第一話を追っていきましょう。
「渡河作戦」は前半が文字通り渡河作戦の描写に終始し、後半はヨラン・ペールゼンの軍事法廷から成り立っています。
渡河作戦については昨日に説明したメカな部分以外にも例えばいきなり水面が燃え出したりしますがこれは漏れたPR液が燃えてるのか?とかニヤリとします。
渡河作戦については昨日に説明したメカな部分以外にも例えばいきなり水面が燃え出したりしますがこれは漏れたPR液が燃えてるのか?とかニヤリとします。
ま、それはさておき小隊長が上司から「キリコは生きているかどうか?」しつこく確認されていたり、フェドク・ウォッカム情報省次官やコッタ・ルスケの会話、最後のキリコの独白により「相変わらず観察されてますね」とこれまた”ボトムズ”な臭いをプンプン発しております。
それと審議を別室からネハルコ参謀総長やラーキンソン少将 が見てたりします。
これはファンサービスか、もしくはこれから物語にからんでいくのか・・・この時点では予想できません。
ロッチナに良く似たルスケという人物がでてきたり、ペールゼンは病人的、というより廃人のように描かれてます。
それと審議を別室からネハルコ参謀総長やラーキンソン少将 が見てたりします。
これはファンサービスか、もしくはこれから物語にからんでいくのか・・・この時点では予想できません。
ロッチナに良く似たルスケという人物がでてきたり、ペールゼンは病人的、というより廃人のように描かれてます。
今回の「渡河作戦」は顔見世的なプロローグでしかなく、物語はなにも始まっていません。
キリコにいたっては戦争に参加してケガをして宇宙船でガレアデに運ばれるだけ、という「野望のルーツ」冒頭を思い起こさせる(ケガ人で宇宙船でオドンに運ばれる)ものでキリコ自身のアクションはなにもなく、今後の展開が気になる仕様となっていて、これぞ「新シリーズのボトムズの第一話」として充分にアストラギウス銀河どころか当銀河系にも通用する仕上がりとなっております。
今にして思えば「野望のルーツ」も1話限りではなく12話くらいに分けてたっぷりろ描いて欲しかったなぁ、というグチはさておき、久々の新作に胸躍ったことはたしかですね。
キリコにいたっては戦争に参加してケガをして宇宙船でガレアデに運ばれるだけ、という「野望のルーツ」冒頭を思い起こさせる(ケガ人で宇宙船でオドンに運ばれる)ものでキリコ自身のアクションはなにもなく、今後の展開が気になる仕様となっていて、これぞ「新シリーズのボトムズの第一話」として充分にアストラギウス銀河どころか当銀河系にも通用する仕上がりとなっております。
今にして思えば「野望のルーツ」も1話限りではなく12話くらいに分けてたっぷりろ描いて欲しかったなぁ、というグチはさておき、久々の新作に胸躍ったことはたしかですね。
生き残ったことが幸運とは言えない
それは次の地獄への誘いでもある。
ここは百年戦争の最前線
焼け爛れた大地がお前達はいらないと呻きを上げる
呻きは恐怖を呼び、血を求める
それは次の地獄への誘いでもある。
ここは百年戦争の最前線
焼け爛れた大地がお前達はいらないと呻きを上げる
呻きは恐怖を呼び、血を求める
殺し合い 鬩ぎあい
その罪を互いの血であがなえと
断末魔の星が叫ぶ
その罪を互いの血であがなえと
断末魔の星が叫ぶ
次回「ガレアデ」
紅くただれた星が狂気をうながす
紅くただれた星が狂気をうながす
[まとめ 今回わかったこと] ○レッドショルダー オドン基地司令官リーマンのフルネーム(インゲ・リーマン) 総数 1670(※1) サンサ戦凱旋パレード後、事故にてRS隊全員が死亡したと軍に思われている(※2) (サンサ戦 死亡854 事故にて残りの半数) ※1 ザ・ラストレッドショルダーの会話 「4/5が戦死」「34,5は残っているだろう」 ↓ 総数170~180かと推測されるがこの時点でグレゴルーがどの状態で4/5が戦死といったか不明なので結局のところわからない。 ※2 ザ・ラストレッドショルダーでは解散させられたことになっている ○スコープドッグ スコープにはレンズウォッシャーがついている。 ○タイバス河における渡河作戦 キリコの参加した部隊は第一陣800 第二陣600 ほぼ全滅 ※これは陽動部隊で本体は無事上陸 結果的に作戦は成功している ↓ このことにより提案者のフェドク・ウォッカム地位向上 ↓ すき放題やりだすきっかけとなる ○第一話において女性キャラは一切ないという硬派仕様(笑