アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記 -30ページ目

アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。交通事故に遭い骨折してしまいました。アレクサンダー・テクニークがどれ程リハビリに有効か身をもって実感!
ホームページもご参照ください。http://atnagoya.sakura.ne.jp/

アレクサンダー・テクニークを教えて15年目になります。

一つのことをこんなにも長く続けたことがないので、自分でもビックリ!です。

 

15年色々な人に接するうちに、いつくかの傾向に気づきました。

その一つは、レッスンを受ける前から、またはレッスンを1・2回受けただけで、「アレクサンダー・テクニークは素晴らしいものだ」と言う人は長続きしません。その理由は私には分からないのですが・・・

 

何でもそうだと思うのですが、やっぱり続けてやってみないとその本当の価値は分からないと思うんです。

続けてやっていると、上手くいく時もあれば上手くいかない時もあります。

上手くいかない時(スポーツではスランプと言いますね)に問題を解決していく為に考えることで学べるし、解決できた時に成長できるんだと思うんです。

 

松下幸之助さんは言っていたそうです。

”失敗しない唯一の方法は、諦めないことだ”

歩く時に”歩幅の広さ”に注目されることは多いですね。

私がレッスンに来ている生徒さん達を見ている限りなのですが、

大切なのは、歩幅よりも脚が上がっているかどうかだと思います。

 

ここ数年で足の指を数回骨折したというある生徒さんに

「歩いてるときに足をぶつけて折れたのではないですか?」と質問したところ、

「そうです!」という答えでした。

なぜ私にそれが分かったのかというと、レッスン室までの歩く様子を見ていて明らかだったからです。

 

足を上げて歩くということは、脚の筋肉だけでなく、おなかの筋肉やお尻の筋肉、地面をける為に使う土踏まずや足指も使うので、とても有効です。

それらはその他の動きにも重要な役割を果たしますので、動き全体がよくなることにつながるでしょう。

 

名古屋でアレクサンダー・テクニークを教えています。私のホームページもご参照下さい。

http://www.wb.commufa.jp/atlesson/

 

天才とは、目標の為に必要であれば、地道な作業をコツコツと何年も続けられる人

それらを続けることが退屈だとか苦痛だと思わない人

むしろ、それらを続けることによって、何かしら発見していく人

そして、その発見を楽しいと思える人

さらに、その発見から発展させていける人

 

世界じゅうの人々から称賛される天才もいますが、称賛される天才はごくごく一部にすぎず大多数の天才はそうではないと思います。

 

しかし、そんな風に生きられる人は自分に誇りが持てて幸せな人だと思います。

何十年も前に友達だった人が言っていたことが思い出されます。

”私はお金持ちにも有名人にもなりたいとは思わない。ただ、自分に誇りと尊厳をもって生きていきたい。”

 

名古屋でアレクサンダー・テクニークを教えています。

http://www.wb.commufa.jp/atlesson/

 

人間は本能のままに振る舞えば、すべてのものを破壊してしまう動物なんだなとしみじみ思います。

人間が関わると自然は破壊されてしまうし、人間同士で傷つけあうし、殺しあうし...

 

そんな中、ラグビーワールドカップの日本の試合を見ていて、とても感動しました。

 

破壊することはとても簡単ですね。

何の努力も必要ないですから。

一方、創造することは途方もなく大変ですね。

長い間、失敗と苦労を乗り越えながら、努力を積み重ねていかなくてはならないのですから。

それがいつ達成されるかもわからないし、本当に達成されるのか保証もないなか、努力し続けることは、本当に大変なことです。

 

 

名古屋でアレクサンダー・テクニークを教えています。

私のホームページもご参照下さい。http://www.wb.commufa.jp/atlesson/

 

 

 

 

 

 

名古屋でアレクサンダー・テクニークを教えています。

今月、初めてレッスンにいらっしゃった生徒さんにレッスンした後、とてつもない疲労感に襲われました。

その人は特別動きが悪いわけでもなく、大きな身体的トラブルを抱えていることもありませんでした。

なぜ、これ程疲労困憊してしまったのかと思いを巡らせていたら、ふと思い当たりました。

 

”この人は、私が働きかけていること、私が言うこと、を受け入れようとしていないのだ”

と私は感じながらレッスンをしていました。

 

その人はそれきりレッスンにいらっしゃっていませんが、それでお互いの為に良かったのだと思います。

だって、私とその人は合わなかった。アレクサンダー・テクニークはその人に合わなかった。

それだけのことなのです。

私もそれを感じたし、その人もそれを感じたのです。

 

これまでもこういうことは何回もあり、その度に何だかモヤモヤした嫌な気持ちになっていましたが、そのことに気づけてスッキリしました。

 

来て下さる人達に対して私にできることは、その人のからだをよく観察して、その時点での私の最善を尽くすことだけです。

だから、年月、月日をかけて私の最善を向上させていくことが私の目標です。