アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記 -18ページ目

アレクサンダー・テクニーク教師の骨折日記

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えています。交通事故に遭い骨折してしまいました。アレクサンダー・テクニークがどれ程リハビリに有効か身をもって実感!
ホームページもご参照ください。http://atnagoya.sakura.ne.jp/

三十にして立つ

31歳の時、ふと思い立ってインド一人旅。帰国後、このまま日本にいてはダメだと感じ、32歳の時イギリスに留学。

 

四十にして惑わず

38歳の時、イギリス留学中に知ったアレクサンダー・テクニークの勉強をするために再度イギリス留学。

41歳の時に帰国後、躊躇なくアレクサンダー・テクニークを教え始める。

 

五十にして天命を知る

アレクサンダー・テクニークを教えることは私にできる唯一ことであり、一生していきたいと決意する。

 

はてさて、

3年後に六十を迎えます。

六十の還暦は、もう一度赤ちゃんとして生まれ変わる時でもある。

ワクワクでもあり、ドキドキでもあります。

楽しみな気持ちと怖い気持ちが入り混じる。

 

私もいよいよ還暦が目前となってきました。

最近の自分をみているとリスクを恐れるようになってきています。

特に50歳をすぎてから。

そんな私も、若い頃は全くリスクを恐れていなかった。

というか、リスクというものが意識になかった。

だから、興味を持ったことにまっしぐらに向かっていくことができた。

挫折しても、すぐに立ち上がり、次の興味を求めて歩き出すことができた。

 

裏を返せば、

『自分が何をなすべきか』、

『自分が生まれてきた理由は何なのか』、

を見つける為に必死だったんだ。

 

それが若さ。

 

ふと、孔子の論語の一節を思い出す。

 

 

 

 

 

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えて、あっという間に17年目入ります。

多くの人のからだに接していて思うことがあります。

 

レッスンでは生徒さんが動いている間、教師は手(実際はからだ全体)を使って正しい動きを誘導します。

例えば、レッスンで『椅子に座る』という動作をします。

その時に、教師が正しい動きを誘導しているのに、生徒さんは違う動きをしようとします。

その事実について生徒さんは無自覚です。なぜなら、長年そのように動いているから、無意識のうちに普段通りの動きをするからです。

 

しかし、目を澄まし、手を澄まして、生徒さんのからだに触れていると、生徒さんが無自覚にしている動きのその奥に、

生徒さんのからだが本当にしたがっている動きを感じることができます。

それが、からだにとっては正しい動きなのです。

その正しい動きはからだが本能的に知っているものなのです。

 

自分で本当の正しい動きに気づき、その動きをできるようになるために、あなたができることはシンプルです。

1.骨格に基づいた正しいからだのつながりを意識しながら動く

2.自分で決めた単純な動きを意識しながら毎日5分、10分でいいからやり続ける

 

これは、誰でも実践できることです。

守りたい大切なことは、『自分自身に嘘をつかないこと』 と 『自分のからだの能力を信じること』 です。

 

アレクサンダーテクニークを名古屋で学んで痛みを根本から退治。心とからだの健康と統一 (commufa.jp)

 

 

3年前に書いたブログを読み返して、ぶれていない自分を褒めたくなりました。

以下が、3年前の私のブログからの抜粋です。

 

 

名古屋市でアレクサンダー・テクニークを教えて13年になりますが、今でも

「きちんと私は教えられているのか?」

「アレクサンダー・テクニークの本質はこの人に届いているのか?」

と不安です。

昨年末に数年ぶりにレッスンを受けた方からメールを頂き、私が伝えたいことが伝わっていることにとても勇気づけられました。

そして、アレクサンダー・テクニークの本質について分かり易く書かれていたので、ここで公表させていただくことにしました。

”多量の情報というのは、それは私の体があまりにもバラバラで、私の体が、体の各所それぞれに情報を受け取ろうとしていたので、そう感じたのだと思います。

先生がおっしゃっていたことは一貫していて、体はつながっている、連動している、

という感じの事だったと思います。(←「感じの事だった」 というのは、先生の言葉だけでなく、先生の手や体から伝わってきたことなのでこの様な表現になります)レッスンの終わりに、からだが統一されたというか、自由になった、そんな瞬間が「すぱっ」っとありました。”

 

これからも、模索し、試し、間違い、間違いから学び、改善し、アレクサンダー・テクニークの本質を伝えていけるよう努めたいと思います。

 

http://www.wb.commufa.jp/atlesson/

人それぞれ動きに癖があるよに、考え方にも癖があります。

動きの癖を変えると動きやすくなるように、

考え方の癖を変えてみると生きやすくなるかもしれません。

 

楽しい時に、「いつか楽しい時は終わってしまう」と考えてしまう癖があるとします。

でも、それって勿体ない。

その時を楽しめばいい。

 

物事がうまくいかない時に、「なぜ上手くいかないのだろうか」と考えてしまう癖があるとします。

でも、それって意味がない。

「どうしたら上手くいくのだろうか」と考えた方が解決できる。

 

アレクサンダーテクニークを名古屋で学んで痛みを根本から退治。 (commufa.jp)