9月のワイン会のワインリスト | これも美味しいあれも楽しい。

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ロバート・ヴァイル ゼクト・エクストラ・ブリュット06年


生産地:ドイツ・ラインガウ 品種:リースリング
古くはドイツ皇帝やヨーロッパの貴族にも愛された歴史を持つラインガウの名門。

自社畑で取れる厳選した
ブドウを醸し、瓶内二次醗酵方式をとり、ルミュアージュも

職人の手で行なうというこだわりようです。
有機肥料のみを使用し、殺虫剤は使用しません。

収量はドイツの平均収量の半分以下である40hl/haまで
落とし、高い品質を確保。美しいラインガウ・リースリングの

魅力を存分に堪能できる味わいです。

ラ・コロンベーラ デルトーナ・ティモラッソ07年


生産地:イタリア・ピエモンテ 品種:ティモラッソ
娘のエリーザさんがミラノで栽培学と醸造学を学んだことで、

ブドウ栽培業者から脱却。マーケット向けのワイン造りを始めました。

桃や杏、アカシアの蜂蜜の豊かな香りに、白胡椒のスパイス感。
ふくよかな果実味と塩味もミネラル、伸びのある酸が特徴のザ!地品種ワインです。

シャトー・ドルシェヴィール 

リースリング・グラン・クリュ・ランゲン97年


生産地:フランス・アルザス 品種:リースリング
11世紀にはローマ法王も滞在したという歴史的なシャトー。

キテルレ、フィンズベルグ、ランゲンの3つの
グラン・クリュを含む合計25haの畑を所有し、

化学肥料や除草剤、殺虫剤を使用しないこと(ボルドー液も含み)銅を撒かないこと、

収量を極めて低く保つこと、決して補糖をしないこと

(補糖せざるを得ない年はネゴシアンにブドウを売ってしまう)と

いう4つの方針を徹底することによってワインの品質を高め、
フランス国内はもとより世界30ヶ国に輸出されています。

シャトー・カンピヨ08年


生産地:フランス・ボルドー・メドック 

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド
サン・ジュリアンの4級シャトー、ブラネール・デュクリュの総支配人が

栽培のスペシャリストの友人と共に、生まれ故郷で始めたプロジェクトで造られる、

超プライベートワインです。
熟した果実味に程よい樽のニュアンスがあり、まろやかな味わいです。

クネ インペリアル・レゼルバ09年


生産地:スペイン・リオハ 

品種:テンプラニーリョ主体、グラシアーノ、マスエロ
スペインを代表するブランド、クネが造る、

アメリカの権威あるワイン専門誌ワインスペクテーターにて、
20000本もの全世界のワインの中から、2013年度スペインで初めてNO.1を獲得した逸品。
毎年製造されるわけではなく、良質なヴィンテージのみ造られるスペイン最高峰ワインです。

パスカル ヴァケラス99年


生産地:フランス・コート・デュ・ローヌ 

品種:グルナッシュ主体、シラー、ムールヴェードル
「パスカル」社は、19世紀後半にジゴンダス村に設立された、

プロ集団の中堅メゾン。ネゴシアンとしての
本業以外に、ローヌとブルゴーニュに計5つのドメーヌも所有しています。
偉大な父ドニ・シェロンの跡を2002年に継いだ

5代目イヴ・シェロンの元、メゾンは更なる発展を遂げ、
フランス全土はもちろん、EU各国、北米、中国といった世界各国で

高い評価を確立しています。

ラ・コロンベーラ  アルケ・クロアティーナ04年


生産地:イタリア・ピエモンテ 

品種:クロアティーナ
完熟したプルーンや黒スグリの香りに胡椒やナツメグのスパイス香。
豊かでボリュームのある果実味にまろやかな酸味ときめ細かなタンニンを感じる、

地品種ワインです。

シャトー・デ・ジャック(メゾン・ルイ・ジャド) 

クロ・デ・ロッシュ・グレ04年


生産地:フランス・ボージョレ 

品種:ガメイ
ルイ・ジャドは、1996年にボージョレ地区のムーラン・ア・ヴァンで最も名声を誇り、
ボージョレの真髄を具現化する偉大な造り手シャトー・デ・ジャックを入手。
固有のテロワールを持つ素晴らしい畑に、

ビオ的な考え方をベースとしたフィロソフィーを持つことも
大きな特徴で「テクノロジーを廃し、自然の営みを重視する」手法で造られています。