強すぎる長谷川穂積 それでも2敗している事実 | 想像と創造を膨らませるビジネスチューインガム

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昨日のWBC世界バンタム級タイトルマッチ、ご覧になりましたでしょうか。

長谷川穂積、強すぎますね。テレビの放送が9時半ぐらいからだったので、早めに終了したんだろうな、とは思っていましたが、まさかまたもや1RKOとは。しかも、左が入って、右でガツンのほぼ二発で沈めました。

新聞にも「次元が違う」という言葉がありましたが、まさにほんまに同じ階級かなと思わせるすごさがありました。

長谷川穂積はお母さんががん治療をしているということで、ファイトマネーもその治療にあてているという話ですから、まあ格闘家としても素晴らしいですが、人間的にも出来た人のようです。

しかし昨日の試合もそうですが、このところ2R、2R、1R、1RでKOしているということ、9連続防衛ということ、などをあわせみても、この強さまさしく最強と思うのですが、そんな長谷川穂積でも2敗しているんですね。このあたりが非常に興味があるというか、なぜ2敗しちゃったんでしょうか。逆にその2敗があるから、あれだけの試合が出来るのでしょうか。