今日は足を少し伸ばして、山梨での仕事終わりに、『どてやき』に行ってきた。
ここの「どてやき」と「ぶどうワリ」が絶品と同僚が絶賛していて、
前から訪問のチャンスを伺っていたお店。
ちょうど、仕事で山梨に行く用事ができたので、とっと仕事を終わらせて訪問です。
カウンターに座らせてもらうと、目の前には大量の「どてやき」がグツグツと煮こまれている。
早速、瓶ビールを頼むと、お通しとして、「どてやき」と「梅干し」が供される。
この「どてやき」、普通に頼んでも1皿4本で240円と激安で食べられる。
早速いただくと、ふわトロの食感で、
豚の旨味が口いっぱいに拡がる。
臭みも気にならず、極上な豚骨スープの風味がするなあ。
これは、他の肴も期待できそうってことで「せんまい半分」と「キャベツ炒め半分」を追加。
「せんまい半分」は、ねぎとごま油の風味が効いていて、旨い。
「キャベツ炒め半分」もたっぷりの油とソースに、つぶつぶの黒胡椒がアクセントになって、
なんともB級な味わいで酒が進んで進んでしようがない。
これは、ちょっとハイペース過ぎるな~ってことで、「どて玉子」を追加。
おでんでもラーメンでも玉子好きなので、ここは外せないでしょう。
玉子を崩しながら、どてやきの知るに漬けながら、食べるとこれまた旨い!
崩して食べるから見た目は汚くなるけど、そこは、他に誰も見ることのない、
一人呑みだからご容赦を。
って、言ってたらビールもなくなったので、今日のもう一つの目玉の「ぶどうワリ」を追加。
注文すると、主人が目の前にコップをドカッと置いて、焼酎と白ワインを目分量で入れてくれる。
どんなもんかと期待に胸をふくらませて呑んでみると、これがまた意外にスッと入ってくる。
主人の話によると、この白ワインは、業務用で渋みを抑えているのだそうだ。
それでこんな呑みやすいんだなあと関心しながらも、これは調子に乗って呑むとヤバイやつだと
俺のカンが告げているってか、焼酎とワイン割ってんだから、考えなくてもヤバイよな。
お次の肴は、「レバー塩焼半分」。
塩焼きといっても、そんなに塩っぱくなく、思ったよりもさっぱり、けど、しっかりレバーで旨い。
それでいて、臭みもないんだから、新鮮なレバーの証拠。
さっきからそうだけど、ここは普通と半分の2種類の量から選べるから嬉しい。
一人呑みにも最適なお店だよなあ。
店内を見回すと、瓶ビールをチェイサーにぶどうワリを呑んでる強者発見。
これは負けてられないと、こっちもぶどうワリを追加です。
主人に目の前で酒を注いでもらうのを見ると、適当にやっているように見えるんだけど、
味のブレもないし、表面張力を活かした提供は、正に名人芸だな。
ここでふと、時計を見ると、まだ来店から1時間経っていなくて、びっくり。
ちょっとペース抑えないとなあと、お通しの梅干しを食べると、これも口の中がさっぱりしていい箸休めになる。
見上げたついでに周りを見ると、天井から古新聞やライターがゴム紐でぶら下がっている。
新聞紙は手拭きや台拭きに使ったり、ライターは引っ張って使ったり、便利な一工夫だよなあ。
ペースを抑えようとしたけど、結局そのまま進んじゃって、次の酒をチョイス。
ぶどうわりはもう良いかなあと、思ってメニューを見ていると、「梅ワリ」を発見。
すかさず、主人に、「これも、梅酒のワイン割かなんかっすか?」と聞くと、
そうだと言うので、結構、酔ってきたし、呑むかどうしようか考えていたら、
主人が「どうすんの、呑むの!?」とグイグイ来たので、「呑みます!」と勢いで答えてしまった…
そんで来たのがコレ。
ワインと合わさって、酸味が強くなるのかなあと想像してたけど、
呑んでみると、意外とスッキリ大人味。
俺は普通の梅酒よりもこっちの方が好きだな。
ここでまた、主人と他のお客さんとのやり取りを聞いていると、
何やらこの店で仕入れているもつは新鮮で、普通に焼いてもイケるということ。
そのお客さんが「もつ炒め」を注文したのに便乗しちゃいました。
それで来たのがコレ!確かに脂がノッてるのに、臭みがなくて、
塩味で旨味が引き立ち、最高です!
また、梅ワリがこの脂をスッと流してくれるんだよなあ。
気づいたら鉄鍋の中のどてやきもキレイになくなって、まだ18時30分過ぎだっていうのに、すごい勢い。
そう言えば、この店は16時~20時までの営業だから、もう良い時間なんだな。
さあ、ここで締めでもイキましょうか!ってところで、また酒が切れた~
また、ぶどうワリにするにしても、コレ以上はヤバイよな・・・
ここは勇気ある撤退で、チューハイを注文です。
うん!これこれ。やっぱり、最後にさっぱりさせてくれるのチューハイなんだよ。
そして締めは、「焼きそば」!
ウスターソースで味付けされた焼きそばは、シャバシャバな感じで、
最初はウッと思ったけど、たっぷりの油とソースでコーティングされた
固めの麺がスルスルと入って来て、これはこれで締めには最適なのかも。
そしてここでも「モツ」!これがまた麺と違うプルップルの食感を楽しめて旨し!
よくよく考えたら、今日はモツ三昧で尿酸値が半端無く上昇したかも知れんな・・・
まあ、そんなこと考えてもしようがないな。
これだけ、旨いモツが食えたら本望じゃないか!
なんて、盛り上がりながら一気に焼きそばをかき込み、チューハイを飲み干した。
ぷふぁっー!幸せ!つうことで、ごちそうさまでした!
ここで、主人にお会計を頼むと、そろばんを弾き始める。
そう、ここの店はレジが無いんだよね。
若女将(?)みたいなおねえさんもそろばん弾いてたしな。
この辺のアナログ感もなんかぐっとくるポイントだ。
最後に主人に、「東京から来たんすけど、どれ喰っても旨かったっす!」と伝えたら、
「ひと通りくったもんな!」とお褒めの言葉(どこが?)をいただきました。
この時点で、まだ19時前だってのに、確かに喰い過ぎで、今日はもう使い物になんないな。
帰りの特急あずさは、よく眠れそうだ。