読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る) -9ページ目

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

さあ、改作作業を始めます。

3/31の締切まで、あと11日あるから。

 

見本にしよう、と恩田陸さんの中編を分析読みし続けていて、それを終えました。

その作品は巻き込まれ型展開で、謎めいた世界へ向けて、深緑野分さんの言を借りれば、

〈行動と描写〉を繰り返した文体で書かれていて、プラス主人公の自問自答アプローチが印象的な記述スタイルでした。

ずっとファンタジーっぽい雰囲気だったのに、後半のさらに終わりがけで、謎解きがあって、完全に現実世界観の作品だったのが、意外でした。

 

また、〈行動と描写〉記述パターンを徹底した分だけ、内面描写が少なく軽めに感じました。

それは読みやすいリーダービリティにつながって、その読み手を誘いやすい語り口は大いに真似しないといけないと感じました。

反面、溢れる読みやすさのせいか、謎への記述頼り構造になって、主人公の心情に深さがなかった気もしました。

それは説明文が少なかったからかもしれない。

それって、利点なのか? 

もの足りなく感じるのは、こちらの間違いか。

今の僕には、わからない。

 

で、待っていても、永遠に始まらないから、落選作の冒頭を少し書き直す。

これはファンタジーっぽいSF作品になるから、前述の恩田作品とは違う。

恩田陸さんの作品は、今回のファンタジーっぽいけど現実ミステリーだったり、また、ファンタジーだけどミステリー展開だったりする作品が多いと思う。

 

でも、あまりに、この落選作と同じ傾向のものを読むと、影響が強すぎて、逆に書けなくなるかもしれないから、そっちは分析読みしない。ともかく、新規に投入したあるアイテムを象徴的にも描きつつ、中心的な役割を持たせることにする。

それだけで、たぶん別作品に生まれ変わるから。

 

応募したい文学賞(複数ある)締切の3月末まで、あと11日だ。

最悪、書き終えられなかったら、〆切を伸ばして、他の4月以降締切の賞へ応募すれば良いんだから。

 

まずは、書き直して50枚ほど済んだら、応募先を真剣に考えればいいか。

もともとのエンタメ系ジャンルなのは変えないからね。

 

 

当ブログの上のページあたりでも、何度か触れている深緑野分さんの創作スキルに習って、今回準備できました。

つまり、断片メモ・マインドマップ風に、ある程度、の因果関係で繋いだ構想文も、要素、書きたいシーンも、

ある程度は紙のノートに書き殴ることもできた訳です。

 

さらに、付け加えて、冒頭で述べた恩田陸さんの作品で、見本としたい文体の書き方もイメージできた。

 

良作になるかどうかは別にして、これで書けないと嘘だし、書けないと叫んでいる「もう一人の、いつもの僕」はインチキ詐欺師になってしまう。

 

ここまで準備して描き始めないと一生、書けないからね。

完璧な準備などができるはずがないからね。

それができるぐらいなら、プロになっているし、もっと前に書き始めているよ。笑

 

どうだい、もう一人の僕よ。

【ストーリー展開の呪縛】に囚われ続けている君よ。

落選作280枚の元原稿があるから、今回は、展開ストーリーのたたき台にそう迷わなくていい。

主人公たちも、基本、旧作を異世界ストーリーとして扱えば、もう履歴書はある訳です。

さらに、昨日も書いた〈一度に100枚・300枚を全体完成しようと思う病〉は、すでに元原稿があるから、発病しようがない。

 

完璧な布陣です。

 

おまけに、昨日は少しだけですが、佛教大学OLCの日高教授のオンライン「村上春樹の短編講座」を論じるものを試聴。

さらに、この間、買った真銅正宏・追手門大学教授の本『小説の方法』も少しチラ読みしました。

 

 

やらない理由、できない理由を全て塞ぎましたね。
 

 

こんな感じで、同様の改作作業を1月に一度、別作品でやっています。

 
ですので、一応は11日間を、基本、丸1日がフルに使えますから、たぶんできる予定です。

姫路市へ3/22(日)文楽教室を体験するのは未申し込みです。

集中力を切らすから、参加はできませんね。

 

なんとか「領域展開」しないと。草 www