考え始めました。
集英社オレンジ文庫短編小説新人賞30枚を、真剣に。
当初の予定の、純文学系200枚の作品群を描くことは、彼方へ飛び去っています。
この30枚も当初の予定の、お手軽改作じゃ無くなって、ほぼ設定だけ最初、借用した新作になりそうです。
でも、作品世界が脳内に象られてきたから、もう止められない。
モードに入りました。
何よりも、この30枚が上手く書けるかどうかは、神のみぞ知る「未来」な、不確定要素なんですが、
これへの挑戦が、今、また自分の中で熟成されつつある小説創作のスキル向上に、すごく役立つ予感はあります。
実のところ、落選作は、単純に、怪異譚を謎解きしてゆくだけのストーリー優先の凡庸なファンタジー・SF展開だった訳で、
何の新しさもない、無難な作品。
ひたすら主人公ファーストな物語で、まわりの人物群が添え物だったんですね。
それじゃ進歩しないし、ストーリー展開の呪縛から逃れられなくて当たり前じゃんか、と気づきました。
今までの自分は、書き手ファーストどころか、主人公ファーストだったんだ。
という、大間違いに気づきました。
そもそも、30枚作品の留意点って何だろう。
凄い展開を深く描くのは30枚は枚数的に無理がある。
今回の元の落選作「刻はいつもやわらかく囀る」は、そうした大きな物語の展開を30枚でやろうとしてるんですね。
だから、根本的に、そんな無理な制約下で、読み手を楽しませるファンタジーを描き切る技量は僕にはない。
30枚では無理があることを筆力がないのに、やろうとしている点から変えなくてはダメなのでは、と思い、完全に新作で描くことにしました。
今、このアンソロジー州の短編群が宝の山、学べき教師群に見絵、光り輝いています。笑
それでも、たかが30枚なので1週間あれば草稿は書いて、完成できるかな。
今日は、遅出で午前中の仕事です。
