昨日、分岐点の話をしました。
ところが、さらに分岐しかかったので、ちょっと停めることに。
昨日、午前が。京都芸術大学の文芸サークルgrafの会合カフェで、いろいろな本の紹介と情報交換。
午後が「初心者のための戯曲講座」の3日目だった。
総勢10名の受講生の提出作品を、角先生の指示のもと、それぞれ、登場人物へ生徒が配役される。
戯曲作品を、台本として、声出しで台詞を音読、読み合わせをした。
作品自体は、(僕は最後まで書き上げ済み)他のメンバー9人も、まだ構想中の人もいたが、
そこそこの戯曲を書きあげている人も多くて、少しびっくり。
僕は、普段書いている小説の延長線上の作業になるから、そう無理はないが、初めての文芸執筆は大変だと思うから。
やっぱり戯曲は小説より描きやすいのだろうと推察。
また、人物(会話)描写で魅せる戯曲の書く力の凄さを感じた。
初めてでも、すすっつと「書けちゃうんだ」という、会話力の高い人の凄みを感じたことでもある。
それは、逆に、自分が今までいかに、会話効果をおざなりにして蔑ろに見下していたかという証左でもあるな、と強く感じた。
僕にとっての今回の戯曲執筆は、(小説の)地の文の感覚を、そのままト書きへ極限まで圧縮されたものとして転用して書いていたから、
余計にそう感じるのかもしれない。
他の受講生の方からは、「ト書きが上手い」とお褒めいただいたが、それ、10倍濃縮ジュースみたいなものですからね。笑
また、この戯曲感覚を保持したまま、たまたま読んだ、坂崎かおるの小説『箱庭クロニクル』。
非・戯曲の感覚で、普通の読み方だと気づかなかっただろうけど、対話の片方を地の文でうまく代用するような書き方だ、
と感じてしまう。
「ああ、これは面白い」と思う。
これ、読み手を意識していないと全く見えない感覚だった。
また、僕の方からメールで質問した、「初心者が応募しやすい、お勧めの戯曲賞は、どれですか」の答えをもらう。
角先生のおすすめの戯曲賞は短編である「仙台戯曲賞」とのこと。
また、関西だからOMS戯曲も進められ、他に北海道戯曲賞も挙げられました。
ともかく、台本が手に入りそうなので、OMSと仙台戯曲のもので手に入る中での最新版を、ネットで注文してみました。
ああ、忘れかけている。
冒頭で書いた、さらなる分岐点とは、このまま戯曲を書いて、応募しようかということ。
たまたま、北海道戯曲賞(200枚以下)が直近で9/1締切なんですよね。
今から、書けば、枚数だけなら応募できなくもない。
今の手元にあるのが、パッと書いての40枚でしたから、150枚ぐらいならすぐです。笑
でも、さすがに、そこへ分岐してしまうと、小説系計画が破綻しそうなので、やめます。
あと、短編100枚以下とされる仙台戯曲賞なら、もっと書けそうなんですが、今年度はもう締め切っていて、
次の募集は再来年の’28年の3月でした。
それは遅すぎる。
で、大阪だし、OMS戯曲賞の2/20-4/10にしようかと思っています。
もしくは、その北海道戯曲賞の9月か。
まあ、まだ先の夢のような話ですね。
