*「文学こと始め」教室の6/20(土)体験会のお願い
皆さん、お助けくださると、ありがたいです。
1ヶ月前ぐらいに告知しました、僕が講師を務めるカルチャーセンターの講座「文学こと始め」教室ですが、人が集まらないので、開催できるかどうか、現時点では微妙です。
まあ、これは、ひとえに僕のネームバリューの無さが原因なので、誰が悪いわけでもありません。ただ、その7月から始まる本講座が未成立なのは予想の範囲内なのですが、6/20(土)に1回だけの体験会(880円)も開かれないのは、自分でも残念さが拭えません。(本講座へは入会手数料2,200円が発生しますが、これはこの甲南山手教室以外の全国にある(株)カルチャーでの登録になるようです。 あと、体験会にも入会が必要なのかどうかは、事務局にお問い合わせください。 必要でない場合もあるようです)
体験会自体は、あと1-2人で開催されるみたいですが、果たして、それすら開けるのか、現時点で不明です。ですので、もしよろしければ、お申し込みいただき、お助けいただければ、幸いです。
講座内容は、本講座で行う、詩や短歌、(小説創作への橋渡し的な書き方の)エッセイの書き方のさわりと、実際、それらに共通する文章力をどのように「発見」すれば良いか、また、そこにどういう原理かを具体的に体験してもらいます。(つまり、文学的な文章をどう読解するかの、読解力が直接的に高まる授業になることは100%保証いたします。 それは、たとえば、シンガーソングライターのあいみょんの歌詞を、どう分析するかも実例でお見せいたします)
理論だけででもなく、かといって、いわゆる「書け書け式」の、個人の才能前提で【事後的に書き方】を指導するものではなく、ご自身で「才能」を発掘して、育てるアシストをするものです。言わば、【事前開発型】の教室になります。
実際に、何十年にわたって、その国語科的なアプローチで、学生たちには様々な分野でのコンクールで入選や受賞させてきた一端を、体験会ではお見せ出来ると思います。僕が持っている讀賣教育賞の最優秀賞の受賞は、伊達ではないと証明する内容には、なっております。
ところで、ここで話題がいつもの文学関係と、放送大学関係に戻ります。
*有栖川有栖先生の講演会(西宮文学案内)へ行ってきました。
昨日、兵庫県の西宮勤労会館で行われた、本格ミステリーの大御所・有栖川有栖先生の講演会へ行ってきました。毎年、西宮市が企画している西宮文学案内という企画イベントです。
僕も、西宮市立図書館へ行ったときなどにチラシをチェックして、基本、毎年、参加しております。講演参加費が500円で、すごく安価なのも魅力ですね。
で、行くと、500名ほど収容できる会場(西宮勤労会館)は満杯でした。たぶん、このイベントにはもう5回以上、参加してきましたが、ここまで満杯なのは初めてです。西宮市在住の芥川賞作家の井戸川射子さんとのときでさえ、ここまで満員ではなかったです。
司会の方も「史上、かつて無い満員です」とおっしゃっておられました。
講演内容は、表題の「本格ミステリ」の話だったんですが、講演会というよりも、司会の方とのやりとりになっていて、「愉しむ」よりは、「ミステリー小説をどう書くか、どう書いてきたか」のお話でした。
実は、僕は講演中にも話題に出た「小説塾」のメンバーでもある(今は、休会して未参加)ので、塾でお話しいただくことと通じるものでした。
でも、有栖川先生のお話は、噛めば噛むほど味があるというか、その真髄が理解できるので、何度も似たようなことを聞いていても、こちらの理解・実力がアップすると、その度ごとに新鮮な発見があります。
「小説はどこで終わるかが難しい。でも、ミステリーは真相がわかって解決したら終われる」「小説はパラドックスで、一人になれないと書けない。でも、読み手に届いて、初めて小説になる」「下手でもいいから書けばいい。書いて上手くなるしかない」「読んでいる作家の以上のものは書けないから、読む本のレベルを上げるしかない」「小説は自分が読みたいものを書くべき。書きたいものは、書ける範囲のものになってしまう、それでは進歩しないから」
どれも塾で似たことは聞いたことがあるのですが、今の僕には耳に痛いことばかりでした。書かずに悩む時間が多い僕は、大いに反省しました。なんとか、これで書けないスランプ状態から抜け出ないといけません。
書い忘れていたこれを慌ててネットで買いました。
さて、今日は地元兵庫学習センターでの放送大学の面接授業「映画学入門」です。同じ講師の続きものを受講したことがあるので、当たりなのは確実です。そろそろ出る準備をします。

