昨日に引き続き、早稲田大学EXT「現代文学を味わう」の今週分を視聴した。
構造主義から見た物語の「構造」と「意匠」の違いは、理屈はわかるけど、じゃあ、実際どう書くのというと、
すごく難しい。
後付け理論だからね。
いくら、料理のレシピを解説できても、実際、料理するのとは雲泥の差がある。
まして、おい石井料理が作れるかが、料理人の腕次第になる。
実践の中で、自分自身で個別に身体化するしかないのだろうな、としみじみと思う。
だからと言って、レシピを無視して、さっと作っても美味しい料理にはならないだろう。
明日の金曜日の夜には、放送大学の埼玉スクーリングへ夜行バスで出発するから、できることは限られてくる。
で、慌てて、見逃し配信が切れる前に、オンライン講座達の積み残し分を視聴しているわけだ。
まだNHK文化センターの、「ファンタジーが書きたい」が視聴できていないけど、これは6/2までだから、最悪、後回しか。
書き始めている、永井荷風新人賞100枚の改稿も停止中です。
スクーリングが終わってからの、5/26月曜日の小説教室分の受講生作品を読むことも必要だから、ほんと時間は足りない。
今日も仕事は午前なんだけど、たぶんサービス残業を午後遅く、夕方まで、無給でやる必要があるから。
なんとか乗り切るしかない。
果たして、この新人賞原稿を、満足いくレベルに仕上げられるかは、危うくなってきた。
30%でもできたら、御の字と思って、出すつもりで覚悟している。
前記の早稲田大学のオンライン講座で学んだ、構造主義も作品に活かしたいが無理っぽいな。