現状維持を求めて、肯定してもらいたくて詩を書いている人もいる | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

最近、小説をめぐる苦しい努力ばかり書いていましたが、今日は詩をめぐる話。

 

愚痴のようにも見える、僕の学び人生での関わった人についての、現状把握を書きます。

つまらなければ、スルーしてください。

 

詩を、現状維持を求めて、肯定してもらいたくて詩を書いている人も多いんだね。

最近、色々あって、そう深く感じ入りました。

 

変えること、上昇することを求める僕とは違う。

何より、詩は、たとえ自分ファーストで描き始めても、上に上がれば上がるほど、他者に向かってどう描くかの、

読み手ファーストの要素を入れないと行けないから。

 

現状維持だったり、自己のプライド云々じゃたどり着けない気がします。

それって、勿体無い、です。

 

前に、詩のオンライン講座で、「批評は嫌いだ」と断言して、怒っていた(僕より年上の)人について紹介しました。

僕は(他の人も?)ドン引きしてしまいましたが、きっと、あの人も(詩の講座の先生に、自作を褒めてもらって)現状維持を肯定したかったのでしょうか。

 

人は、他人も自分と同じであってほしいもの、なのでしょうか。

変わるって、怖いものですから。

変える意思を持たない人は変わらない。

きっと、他人と、自分の作品が比較されることが怖いんだよね。

 

(そもそも、現代詩の世界が急速に縮小しているのは、自分ファーストな、書き手だけ観点を優先するばかりで、読み手を無視したからなのに。

 そんな小さな世界で、切磋琢磨しないのは、どうなの? と詩専属じゃない自分は思ってしまいます。

 素人の、その人たちはもちろん、現状に危機感がないと感じる詩界の、偉い人たちが不思議です)

 

大切なのは、過去の自分より前へ進もうとしていること、その目的地を目指すことなんだけど。

僕にとっての現状は、通過点。

ただし、通過できるかどうかは、神のみぞ知るで、そこから前へ進めない終着点になる場合もある、と想定しています。

(まだまだ、そのレベルではない不十分・不完全な今のはず)

変わる意思を持たない人たちは、他者比較の谷間に落ちているだろうね。

優れた他人・才能と出会ったら、恐れ、避けるのではなく、「学ぶチャンス」であるのに、勿体無い。

年齢を言い訳にしたり、さまざまなことを言い訳に、学ばない。

不思議だ。

怖いんだろうね。

学んでも変わらないかもしれないからだろうか?

 

16年間大学通信で学び、放送大学の学部で再開した、この5年間プラスすると、21年間の学び継続中な、僕の「学習歴」。

その前に、絵を描いたり、バドミントン教室やら、空手やらの格闘技などを入れると、おそらく働き出した22歳の頃から、ずっと「学んでいる僕」。

自作PCの組み立ては、本を片手にネットを見ての自己流学びでしたが。

 

「学ばない」人。

「学びたくない」人。

そういう人もいるんだ、ということを、僕もしっかりと記憶しておかないといけない。

 

でも、たぶん、僕には無理だろうな。

つい、教えて、学んでほしくなる病は、筋金入りだから。

これはこれで、現状から変われない人間。笑

 

ともあれ、そんな人たちから逆ギレされたり、恨まれたりして、残り少ない、僕の貴重な時間を奪われたくないから、

発見しても近づきたくないよ。

基本、25歳以上なら、自己責任ですからね。

 

努力しなくて、傷つかなくて、上手くなりたい。

そんな美味しい話、ないんですよ、世の中には。

 

天は自ら助くる者のみ、(ときどき)助けてくれる(場合も、ごくごくたまにある)。

それが、シンクロニシティだと思っています。

 

今、ここでいう、ちょっと、スピリチュアルが入る第8段階かな?

 

 

今日も、休みですが、また、どう小説を書くか、悩む、苦しい一日になります。

 

昨日は、新しい勤め先へ行っての打ち合わせで、cubで延々と片道1時間近く走って疲れました。

(奴隷働きだから、向こうに呼びつけられてるのに、旅費も出ない。

 電車で行くと、往復1,000円以上かかります)

 

向こうの担当者に、旧知の、すごく親しかった人が登場してビックリでした。

そこに勤めていることは知ってましたが、次年度まさかの担当チーフなのは予想外でした。笑

 

そういえば、ひと月半前ぐらいに、図書館へ行く時だかに偶然、道で会って挨拶を交わしました。

そこへ来年度から非常勤へ行くのが決定前だったのですが、あれはあれで、シンクロニシティだったのですね。