とうとう15日になりましたね。
今日は、放送大学の第2学期登録科目の申し込み開始日です。
全科生は、9時から登録OKでしたっけ。
僕は、前に書いたように、全て大阪学習センターの以下の三つを申し込むつもりです。
A、10/22(火)-23(水) 「上方落語の世界」(定員50名)
B、10/27(日)・12/15(日) 「文芸創作講座」(定員10名)……定員の人数極小なので、順位1位の予定。
C、11/30(土)-12/1(日) 「日本語文学への招待」(定員50名)
たぶん、一番人気はAの「落語」で、次が少し間を空けて、Cの「日本語文学」だと思っています。
で、一番人気が出なそうなのが、Bの「文芸創作」だと確信しているのですが、定員が10名という極小単位なので(こんなの見たことありません)、
僕と同じような変わり者が全国に15名は居ると想定して、申し込み順位1位にするつもりです。
まあ、短編小説30枚なんて、おいそれと初心者には書けません。
だからこそ、やってみようと思う危篤な、いや、奇特な猛者が(笑)いるかもしれませんのでね。
また、申込者に僕のような小説創作が出来る者もいるでしょうが、そんな人でこの放送大学で学んでいる変わり者が僕以外、はたして何人いるのでしょうか?
うん……多くて7人、いや、3人居るかな。
でも、非近畿圏に何名居るだろう? わざわざ泊まりがけで来るかな?
僕ももしこれが、東京なら、少し躊躇します。
失礼ながら、講師の先生が自分も知る好きな作家、有名な作家であれば、もちろん、北海道だろうが沖縄だろうが挑戦しますよ、
でも、正直、そうじゃない。
講師は文学部・研究系の教授の方のようなので、未知数なんです。
でも、その人が僕の疑う〈書け書け式〉の講義、書き方の可能性が90%以上なんですが、
仮にそうでも、僕の書き方と比較してみたいんですよね。
(また、最近、シンクロニシティの渦をバンバン感じるので、この講義もその渦の一つで大ヒットの可能性もなくはないです。
だってね、昨日もね、持っていたのにあまり分析読みせず一読で古本に出してしまった、山下澄人「緑のさる」(平凡社)が、
ブックオフオンラインから入庫通知が一昨日あって、でも即売り切れになっていたんです。
すごく悔しがっていたら、昨日、ふと再入庫しているのを発見、無事購入できました。
散々、地元のブックオフと他の古本屋を何件も回っても全然、見つからなかったので、もうほんとミラクルと思いました。
よくよく考えると、これ、研究分析しろというシンクロニシティだろうと判断しました)
ただ、この定員10名の限定と、10月と12月という間を空けたところに、先生の本気度を感じました。
ですから、敬意を表して、希望順位1位で臨みます。
抽選で外れればそれまでのこと。
また、何某かの刺激はもらえるでしょうから、ぜひ受けてみたいです。
あと、落選したら、予備で受けてもいいかなとに考えているのが、
E、1/11(土)・12(日) 「現代民俗論:伝統と現代」(奈良学習センター)
F、11/16(土)・17(日) 「現代の美術:その哲学を探る」(大阪学習センター)
G、12/14(金)・15(土) 「能の世界を知る」(同上)
抽選に一つは外れる可能性があるな、と思って、このE「民俗論」も取った方がいいかな?
(F、Gは毎年あって、次年度でも受講可能みたいです)
一応、来期3単位以上は受けたいので。
でないと、追い詰められて、あまり行きたくないものを取らざる得ないのも嫌なので。
もちろん、今期の大塚稔先生の「知恵を求めて」のように、落選したから受講して、予想外の大ヒット・満塁ホームランもあり得るので、
ハズレを引くのもやぶさかではありません。
この講義は、多分、僕の長い、放送大学も含めて、慶應通信など他大学も合わせた20年以上の大学通信の正規の講義の中でも、トップ5に入る感動した講義でした。
ともかく卒業までの3期に、残り8単位を取ればいいので、最後の’25年第2学期に、残1単位にしておいて、多めに3単位取る作戦を立てております。
どうせ、’26年3月から6年間の、卒業を全く考えない再入学をしますから。