「角野栄子のあたらしい童話大賞」へも落選作を改稿して送る | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

昨日、苦労に苦労を重ねた、内田百閒文学賞へ48枚を無事、応募できたのが嬉しくて、

ついでに、「角野栄子のあたらしい童話大賞」へも落選作を15枚を、ささっと改稿して、17枚にしたものをWEBから送ってしまった。

いや、正確には、落選作じゃなく、NHKセンターでの作品集に載せたものだ。

この賞では、こういう非営利発表(同人誌扱い)のものはOKとあったのでね。

まあ、どうせ発表済みで、他に出せない、お蔵入りのものだったから。

本当に、幼年童話として書いていて、たまたま漢字は小学校低学年の表記に開いてたんですよ。

 

去年か一昨年前の作品だけど、今の筆力で見ると、すごく穴が多かったので、そこを埋めて、狙いをはっきりさせました。

ボロい点が一目瞭然で、どう治せば良いかもわかるのは、すごく腕前が上がった、と言うことか。

すごく納得しました。

たった2年で、自分が今、全然違う高みに達している実感も湧きました。

 

前は、あれだけ何を書いたらいいのか、わからなくて、いつも苦しんでいたのにね。

 

次は、7/31深大寺恋愛小説・恋物語10枚を書こう、と考えています。

6/3までに仕上げたら、岡英里奈教室へ提出課題作として出せるからね。

今、すごく充実しているから、提出期限の3日あれば書けるかもって、思ってたんだが、

よく見ると、教室の提出期限が6月9日まで延びて、変更されている。

これなら、余裕で書けるや。

むしろ、じっくり研究してから書かないといけなくなるな。

 

さて、今日から6月。

先月の5月が予定していた応募したい賞4つ全てがクリアできたので、今、気分はすごくハイになっています。

 

5月に書いて、出したものは、

国民文化祭・「清流の国ぎふ ショートショート文芸賞」、

伊東静雄賞・詩、

内田百閒文学賞、 

角野栄子あたらしい童話大賞、以上の四つ。

 

普通、こうやって、応募賞を予定していても、だいたい達成率って、6割いけば御の字なんですよね。

4割が普通かな。

一応、執筆日数とかを考えて、計画は立てています。

(持ち帰り仕事が入るので、全然、役立たない計算ですけど)

それが5月は100%クリアですから、そりゃ、ハイになりますよね。

 

一方、6月の応募予定は、4〜6つ。

 

深大寺恋愛小説、

詩と思想新人賞・詩、

文學界新人賞 100枚、

坊っちゃん文学賞 10枚、

ここまでがぜひやりたいもの。

 

難物は、もちろん、「文學界新人賞」100枚。どうなるか完全な未知数で、まさに挑戦チャレンジですね。

ただ詩と思想は、原稿はすでに書いてありますし、正に文學界一色で頑張らないといけません。

書くだけなら、100枚は書けますが、内田百閒と同じで、新しい【鵺書き】で入選レベルで完成させたいんです。

 

他に、

ちゅうでん児童文学賞 210枚 落選作の改稿、

森林のまち童話大賞 15枚。

この二つが、上記4つができていれば、やりたいもの。

こちらは、落選作があるので、やり出せば、できなくもないんですが、今は児童文学への忌避感が強いので、

全然、ヤル気が出ないんですよね。

また、そんな楽な〈作業〉へは逃げになりますので、あくまで、文學界が完成できたら書くぞ、の付け足し箸休めです。

 

どうなることやら。