昨日、苦労に苦労を重ねた、内田百閒文学賞へ48枚を無事、応募できたのが嬉しくて、
ついでに、「角野栄子のあたらしい童話大賞」へも落選作を15枚を、ささっと改稿して、17枚にしたものをWEBから送ってしまった。
いや、正確には、落選作じゃなく、NHKセンターでの作品集に載せたものだ。
この賞では、こういう非営利発表(同人誌扱い)のものはOKとあったのでね。
まあ、どうせ発表済みで、他に出せない、お蔵入りのものだったから。
本当に、幼年童話として書いていて、たまたま漢字は小学校低学年の表記に開いてたんですよ。
去年か一昨年前の作品だけど、今の筆力で見ると、すごく穴が多かったので、そこを埋めて、狙いをはっきりさせました。
ボロい点が一目瞭然で、どう治せば良いかもわかるのは、すごく腕前が上がった、と言うことか。
すごく納得しました。
たった2年で、自分が今、全然違う高みに達している実感も湧きました。
前は、あれだけ何を書いたらいいのか、わからなくて、いつも苦しんでいたのにね。
次は、7/31深大寺恋愛小説・恋物語10枚を書こう、と考えています。
6/3までに仕上げたら、岡英里奈教室へ提出課題作として出せるからね。
今、すごく充実しているから、提出期限の3日あれば書けるかもって、思ってたんだが、
よく見ると、教室の提出期限が6月9日まで延びて、変更されている。
これなら、余裕で書けるや。
むしろ、じっくり研究してから書かないといけなくなるな。
さて、今日から6月。
先月の5月が予定していた応募したい賞4つ全てがクリアできたので、今、気分はすごくハイになっています。
5月に書いて、出したものは、
国民文化祭・「清流の国ぎふ ショートショート文芸賞」、
伊東静雄賞・詩、
内田百閒文学賞、
角野栄子あたらしい童話大賞、以上の四つ。
普通、こうやって、応募賞を予定していても、だいたい達成率って、6割いけば御の字なんですよね。
4割が普通かな。
一応、執筆日数とかを考えて、計画は立てています。
(持ち帰り仕事が入るので、全然、役立たない計算ですけど)
それが5月は100%クリアですから、そりゃ、ハイになりますよね。
一方、6月の応募予定は、4〜6つ。
深大寺恋愛小説、
詩と思想新人賞・詩、
文學界新人賞 100枚、
坊っちゃん文学賞 10枚、
ここまでがぜひやりたいもの。
難物は、もちろん、「文學界新人賞」100枚。どうなるか完全な未知数で、まさに挑戦チャレンジですね。
ただ詩と思想は、原稿はすでに書いてありますし、正に文學界一色で頑張らないといけません。
書くだけなら、100枚は書けますが、内田百閒と同じで、新しい【鵺書き】で入選レベルで完成させたいんです。
他に、
ちゅうでん児童文学賞 210枚 落選作の改稿、
森林のまち童話大賞 15枚。
この二つが、上記4つができていれば、やりたいもの。
こちらは、落選作があるので、やり出せば、できなくもないんですが、今は児童文学への忌避感が強いので、
全然、ヤル気が出ないんですよね。
また、そんな楽な〈作業〉へは逃げになりますので、あくまで、文學界が完成できたら書くぞ、の付け足し箸休めです。
どうなることやら。