小説創作を優先する’24年度と宣言しつつも、
詩は短時間で、自然と書いてしまうものなので、せっせと応募しているのが公募の詩の賞です。笑
この’24年度に応募済み、および応募予定の詩の賞は、以下のとおりです。
①資生堂 花椿……済み
②伊東静雄賞……済み
③詩と思想新人賞……原稿は用意して、いつでも投函Ok
未応募でも予定しているのが
④白鳥省吾賞
⑤氷見現代詩大賞(旧:金澤新人賞)
⑥西脇順三郎賞の新人賞
⑦永瀬清子現代詩賞
⑧新しい詩の声……今回、二席だったから、一席を目指して、まだ応募して良いのだろうか?
それこそ、授賞式で訊いてみようか。
さて、内田百閒文学賞へ出す小説作品、先日の岡英里奈さんの小説教室でへ出した書き掛けの、無理やりまとめた原稿22枚から、
ちっとも進んでいません。
予定の分量50枚までの、28枚はもちろん、締め切りの5/30までに描き切るつもりですが、
無理やり途中でまとめた、この1次稿とは文章は流用するものの、その目指す世界観やテーマは全く違うものになる予定です。
ここ2・3日、いろいろと構想や方向性のアイデアは浮かんだので、なんとかなりそうだ、とは思っております。
たぶん書き始めると、その中でなんとか書き切ることはできるでしょう。
今朝も、夢うつつで、アイデアが浮かんで3時半に起きてしまいましたから。
この1次稿と呼ぶのも恥ずかしい原稿22枚も、実働作業時間は1日、いや半日でした。
問題は、内容もそうですが、書き方が自分の従来の【ストーリー展開の呪縛】に囚われた、ダメダメ作品を完成させても経験値は少しも上がらないことです。
今回の22枚は未完でも、少しだけ、その【呪縛】から解き放たれた書き方ができたので、個人的には評価が高いです。
教室での、先生や、他の受講生の反応・感想は、悪くなかったので(まあ、初回なので、基本、褒め殺し感想なので、評価の、70%は褒め殺しだから(笑)。まあ、それをさっ引いても)、
なんとか書き方自体は、この路線で挑戦していたいです。
そもそも、僕の小説への憧れは、たぶん、中学生の頃の、大好きな作家だった北杜夫が、ドイツの文豪トーマス・マン作『トニオ・クレーゲル』の作中人物トニオの台詞、文学を刻印、ある種の呪いとして憧れた、と会ったことに起因しているんです。
これは、また、明日、書きたいと思います。