小説創作を優先する’24年度と宣言しつつも、せっせと応募する公募の詩の賞 | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

小説創作を優先する’24年度と宣言しつつも、

詩は短時間で、自然と書いてしまうものなので、せっせと応募しているのが公募の詩の賞です。笑

 

この’24年度に応募済み、および応募予定の詩の賞は、以下のとおりです。

①資生堂 花椿……済み

②伊東静雄賞……済み

③詩と思想新人賞……原稿は用意して、いつでも投函Ok

 

未応募でも予定しているのが

④白鳥省吾賞

⑤氷見現代詩大賞(旧:金澤新人賞)

⑥西脇順三郎賞の新人賞

⑦永瀬清子現代詩賞

 

⑧新しい詩の声……今回、二席だったから、一席を目指して、まだ応募して良いのだろうか?

         それこそ、授賞式で訊いてみようか。

 

さて、内田百閒文学賞へ出す小説作品、先日の岡英里奈さんの小説教室でへ出した書き掛けの、無理やりまとめた原稿22枚から、

ちっとも進んでいません。

予定の分量50枚までの、28枚はもちろん、締め切りの5/30までに描き切るつもりですが、

無理やり途中でまとめた、この1次稿とは文章は流用するものの、その目指す世界観やテーマは全く違うものになる予定です。

 

ここ2・3日、いろいろと構想や方向性のアイデアは浮かんだので、なんとかなりそうだ、とは思っております。

たぶん書き始めると、その中でなんとか書き切ることはできるでしょう。

今朝も、夢うつつで、アイデアが浮かんで3時半に起きてしまいましたから。

この1次稿と呼ぶのも恥ずかしい原稿22枚も、実働作業時間は1日、いや半日でした。

 

問題は、内容もそうですが、書き方が自分の従来の【ストーリー展開の呪縛】に囚われた、ダメダメ作品を完成させても経験値は少しも上がらないことです。

今回の22枚は未完でも、少しだけ、その【呪縛】から解き放たれた書き方ができたので、個人的には評価が高いです。

教室での、先生や、他の受講生の反応・感想は、悪くなかったので(まあ、初回なので、基本、褒め殺し感想なので、評価の、70%は褒め殺しだから(笑)。まあ、それをさっ引いても)、

なんとか書き方自体は、この路線で挑戦していたいです。

 

 

 

 

 

そもそも、僕の小説への憧れは、たぶん、中学生の頃の、大好きな作家だった北杜夫が、ドイツの文豪トーマス・マン作『トニオ・クレーゲル』の作中人物トニオの台詞、文学を刻印、ある種の呪いとして憧れた、と会ったことに起因しているんです。

これは、また、明日、書きたいと思います。