昨日はずっと楽しみにしていた、岡 英里奈さんの小説教室でした。 | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

昨日はずっと楽しみにしていた、岡 英里奈さんの小説教室の、第1回目でした。

小説系の教室としては、NHK文化センター梅田の「楽しいエッセー・やさしい小説」の、丘辺 

渉先生の4枚小説を、

’23年3月まで受講していた以来のものになり、1年2ヵ月ぶりですね。

去年’23年度が、散文系は児童文学へ全振りしてましたからね。

(結果、児童文学の全くの成果なし。

 まあ、講談社児童文学へきっちりと応募できただけマシ、ぐらいの成果。

 でも、何度も応募歴はあるので、それも評価できない。)

 

でも、この4枚小説は、まあショートショートということになり、

そこでの丘辺先生の教えは個人的には行って良かったと思ったし、すごく実践的で勉強になったものの、

30枚、50枚、100枚となると制御できない欠点は、改善できたような、できないような、あやふやなままの成果でした。

 

この4枚小説の講座の前の、非児童文学で小説系教室はどうか、というと、

’22年4-9月の、中村航さんのNHK文化センター・オンライン教室になります。

これは、今も、僕の小説観の根底を成して、すごく影響を受けておりますし、小説系の講座としては、

他と比べられない、最大、最強のヒット作になった、と思っています。

 

ここ2・3年の近年に絞って、振り返ると、やっぱり詩の講座に一番力を入れてきたし、継続的で、かつ受講数も多かったですね。

 

次に、児童文学。

これが次に受講数・受講時間も多く、実際に費やす創作時間としては、その構想を練る待機時間も含めると、

最大のもになっていた、と思います。

でも、その結果が上記の成果なし、でしたから、同じ散文系で小説の創作スキルにも役立つものはたくさん得てきたと思うけれど、

ダメだったんだ、と今は客観的に総括できます。

 

他に、当然、さまざまな詩の教室をたくさん受講して、時々、短歌の教室とか短詩型の講座をゲリラ的に受講してきました。

うん。

そうそう。

つい油断すると、成果の出やすい、韻文系の教室へ走っちゃうんですよね。笑

 

で、話が戻って、岡さんの小説教室なんですが、

初回は、すごく楽しめました。

岡先生も、どちらかと言えば、エンタメ系でなく純文学系寄りの作家になるので、

そのコメントが、すごく参考になりました。

思ったより、受講生の数が少ないので、その分、濃厚になっています。

実質、今の僕にとって、こういった小説教室は刺激を得るためのものだ、と思っています。

何か、ちょっとしたヒントが得られば成功かな、と。

 

中村航さんの教室のように、目から鱗がぼたぼたと落ちるものになれば、ベストなんですが、

9月の最後まで、あと4回、となります。

ただ結構、相場よりお値段が高いので、10月以降も継続するかは、今後の内容次第かな、と。

場合によると、10月以降は別の講座にするかもしれません。

 

本当は、この4-9月の前期では、もう一つ山形大学のエンタメ系小説講座を受講する予定だったんですが、

どうやら開講されないみたいですね。

 

今、他に学んでいる創作講座は、某女子大学でのリアル受講の詩の教室と、マーサ・ナカムラさんんのオンラインの詩教室、

それに、今度、体験受講する小池正博さんの川柳教室も、たぶん、そのまま正規に受講予定です。

やっぱり、成果の出やすい、韻文系の教室へ行っちゃいそうだ。