放送大学の京都スクーリング「教科書掲載の短編小説」 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

昨日は、放送大学から京都スクーリング「教科書掲載の短編小説」の1日目でした。

 

同志社大学の瀬崎圭ニ先生の講義がとても面白かった。

自分にとっての既知の知識が補完され、ときどき裏返されるのが知の再構築になって、

しみじみと受講して良かったなあ、と思いました。

 

授業は、1時間ごとに別の作家を取り上げる形式で

⑴森鴎外、⑵夏目漱石、⑶芥川龍之介、⑷志賀直哉と王道の展開でした。

で、その上、鴎外のところで、星新一の名前がある。

漱石のところでは、これは弟子だから当たり前といえば当たり前だけど、内田百閒の名前が資料にあります。

 

しかも、内田百閒の作品に「件」が例示されるに至って、もうびっくり。

なんせ、内田百閒文学賞へ応募しようと、いまちょうど読んで、構成を考えている最中でしたからね。

 

また、芥川や志賀直哉の箇所で、彼らの小説を新たな知見から見直して、

創作に活かせるヒントをいっぱいもらいました。

昨日だけで、金貨1万枚をもらえた気分です。

ありがとうございます。

 

でも、帰りに京都駅近くのブックオフへ行こうかと思ってたら、

事件が発覚!

 

なんと、最寄り駅の駐輪場に停めた自転車に鍵を付けっぱなしなことに気づきました。

これは三年間使用して、初めてのこと。

 

慌てて、駐輪場へ電話したら、それらしき自転車が鍵付きのままあるけど、

「規則で勝手に取れません」との係の方のお返事。

 

ドキドキしながら、帰りました。

 

今日も頑張ります。