評論新人賞向けの原稿は15枚を突破して、ただいま爆進中です。笑
どんどん筆が乗ってきました。
感じてはいたけれど、うまく言語化できなかった岩瀬成子の魅力がどんどん筆先から生まれてくる。
書いてから、実感を持って、それを噛み締める。
そうそう、これが認識する批評の醍醐味で、発見だ。
また、この発見がさらに自分自身が創作する際の表現力を高めてくれるのもじんわりと予感できる。
次に書く言葉、書かねばならない言葉がどんどん浮かぶ、成長フラグ。
まるで少年ジャンプのバトル・マンガの人物がピンチで立ち上がり、成長する瞬間、逆転するきっかけを掴み、立ち上がる瞬間みたいに。爆笑
まさにシンクロニシティ的に、これを書かなければいけなかった理由が実感できています。
この評論をきっかけに、理論的にも感覚的にも自分が書こうとする児童文学、目指すべき到達点が明確になって行きますから。
残念ながら、すごく興が乗ってきたところで中断しなければなりません。
というのも、今日の放送大学スクーリングの出発時間が近づいてきています。
書けそうで書けなくて、いつもの文学作品の創作作業並みに苦しんだ、今回の論文表現。
ここまできたら、方向性が固まって、論理もちゃんと組み立てられていますから、2・3日中には第1稿をまとめあげれそうです。
岩瀬成子について語るメモは、ここでまとめた数倍はあるので、多すぎてどうまとめるか、苦しんだんですね。
たぶん、かなりのハイレベルでまとめられそうなので、勝手に入選するつもりでいます。
オリジナリティはかなり高いし、面白いと思うので、最低でも佳作になると信じています。笑
藤本さんの本から、いくつか引用しています。
藤本さんには、この間、宝塚市立図書館の読書会でお近づきになり、話を交わしています。
入選したら、報告しないといけませんね。