昨日50枚は書いて完成しました。長編児童文学の原稿204枚 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

やっと、原稿が、

昨日の夜、21時半に完成しました!

この前の、ブログで160枚でしたから、プラス44枚の、驚異の頑張りで。

しめて204枚となりました。

 

昨日のブログを書く前、朝2時間も書いてましたから、たぶん一日50枚は書いた計算になります。

もちろん、それは新記録です。

頭の中に、こうなるという流れがあるので、あとは文章化するだけでしたからね。

でも、しんどかった。

もう吐きそうでした。

 

こんなに追い込んで書くのは、二度とやりたくない。

たぶん書いた日にちだけ数えたら、実働10日ほどだと思います。

 

何度か、書いているように、書き始めてから、途中10日ぐらいは中休みして、詩や他の10枚ぐらいの短編とかも書いていたので、

根を詰めたら、ちゅうでん児童文学の締め切りに間に合ったのでしょうが、

先生に添削してもらいたかったので、途中、中休みを入れました。

 

今回は、どう書けば、とか、何を書いたら、とか、

その前の構想段階の、4ヶ月から、ずっと苦しみ抜きましたから、

ほんとしんどかった。

先生にも、「書けなくて、メンタルが病んでました」と正直に書きました。笑

 

おかげで、これを書く前とは、たぶん段違いで、小説の書き方の自分流な緩急の付け方、浮かんだアイデアと言葉の下ろし方が掴めた気がします。

すると、それを自分の「標準的な書き方」として、逆に現代詩的な、非小説的な書き方も織り交ぜられるようになって、

すごく書きやすくなりました。

 

構想段階の、〈ストーリー展開の呪縛〉に囚われた構成書きも、違う書き方はできないけれど、

それに囚われず、踏み台にして、どんどん「標準に」書き直せる感じがするので、

とりあえずは、よかったです。

 

原稿は、9月末締め切りの、日本児童文学者協会の長編児童文学新人賞へ応募の予定です。

先生からの添削での出来がすごく悪かったら辞めますが、出してスッキリしたいです。

たぶん、結末が薄いと言われそうなんですが、書き過ぎを警戒しました。

読み手の心の中に、途中もプロセス・追体験だけで、テーマや世界観は再生できていると思うのです。

それが僕の目指した〈ストーリー展開の呪縛〉から解放された書き方でした。

 

その評価は、どうなんでしょう。

さあ、口直しに、新美南吉童話賞7枚を、二・三日中に書き上げたいです。

 

その後は、というか、今日の哲学カフェに行く移動の空き時間に『息』を、少しでも読みたいです。