どうしよう。ニッサン童話と絵本のグランプリ作品。 | 読書と、現代詩・小説創作、猫を愛する人たちへ送る。(32分の1の毎日の努力を綴る)

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文学創作と大学通信等を書いています。【やりたい夢(小説家)がある1/2→夢を叶える努力をする1/4→完成作を応募(挑戦)する1/8→落選する1/16→落選しても諦めず・また努力・挑戦する1/32】(=日々、この1/32の努力を綴るブログです。笑)

さて、どうしよう。

今年の、ニッサン童話と絵本のグランプリ作品10枚。

もちろん、応募するつもりでいたけれど、実は去年、応募して、見事落選した作品10枚をリライトして15枚にして、

昨日の、某教室へ出したら、すごく高評価でした。

自分でも上出来になったとは思っています。

でも、このまま出したら、去年、佳作にもならなかったんだから、

よくて佳作止まりだと思うんですよね。

 

筋・ストーリー的は小幅修正の改稿で、でも、岩瀬成子さんを見倣って心情と表現の深掘りで10枚に改めて改稿して完成させはしました。

出色の出来になったとは思うんですが、小幅修正にすぎないから、もう一越え、もう1段階、書き直すか、

その15枚のまま、どこか別のところへ出すべきか、を迷っています。

 

筋、ストーリーに頼らない、読み手ファーストの書き方、主人公に寄り添った心情深化な書き方が、ちょっとはできたし、

わかりかけてた来たと思います。

 

こうして、実践の中で、少しずつ自分の書き方を掴んでいくしかない。

 

 

この短編集の中の、岩瀬成子さんの「竹」が秀一です。

猫をテーマにした短編集ですね。