昨日、大阪へ月1回の定例のエッセイ教室へ行きました。
その日の作品提出後、講評やら朗読やらがあって、前回の作品の詳細な添削を先生からいただきました。
その上、講座終了後に、先生から創作の改善ポイントについて、
メモじゃなくて、わざわざ、直接に僕個人だけに詳細なアドバイスをさらに受けました。
すごくエネルギーの要ることを、わざわざしていただいて、
先生の情熱をすごく感じました。
ここまで、こちらのことを真剣に考えておられるのか、と、びっくりするやら恐縮するやら大変でした。
また、ずっと取り組んでいる絵本テキスト、特に対象年齢の低い幼年童話向けは、
通常の童話とは全く違う書き方が必要なんだ、と強く意識を改変することができました。
ようやく案も一つ、できました。
が、なんとかもう一案作って、二案にするつもりです。
というのも、
応募を考えている、国際アストラ絵本原作賞(4月末〆)だけじゃなくて、
6月〆の絵本テキスト大賞の方も同時に創ってしまおうと考えているからです。
どうやら、絵本テキストのモードと、非幼年童話である、対象年齢の高い通常の児童文学とは、全く違う発想から始めないといけないことが、
本当の意味で、今回、ちゃんとわかりました。
たとえ、入選しなくても、凄い貴重な財産となった気がしました。
絵本も、手持ちの何十冊はもちろん、図書館のさまざまなものを読み直しています。
そして、今回の、この感覚が、違うと言っても高学年向けにも、波及していくのは当たり前なので、
2週間近く苦しんだ分だけ成長できたと思います。